ここの所

私の記事に

わんこの介護という言葉が
続いているかと。


わん太は17才過ぎた老犬
病気とうまく付き合って

お腹いっぱい食べて
よく寝て
カートお散歩で太陽を浴びて


犬生を楽しんでます。

杏果の心臓疾患のケアの為に
準備した酸素室ですが


老犬のリラクゼーションには
とても良いアイテムなので

4匹いるので

大・小クリアケース
酸素機2台入れました。




子供たちの老後の為に

アニマルホリスティックケアカウンセラー

シニア犬介護

シッターの資格を取得しましたが


保護犬は年齢がはっきりわからないので


介護のレベルが
それぞれ違いますが


4匹いっぺんに介護がやってくるとは…。


取得した資格がギリ間に合いました。



時折
酸素吸入が必要になった杏果の
移動負担をはぶく為


我が家は


在宅医療に切り替えました。


よっぽどの事がないかぎり

手術をするには
麻酔のリスクがあるし

手術治療の必要性が低い老犬に
4匹なったので

自宅で
血液検査
エコー
フィラリア
予防接種
薬の処方
その他

をしてもらえる


緩和ケア医療を選びました。


何もなければ

2週間に一度訪問してくれます。


体調悪い時は

毎日でも
薬の処方を先生にきいて
私が看護できます。





杏果しゃん

先ずは
先生の手をペロペロご挨拶。

先生もしばらくなめさせてくれて
話しかけてくれて優しい(^^)




あれ?…


先生…


頭もしもししてるぅ…😆😆😆

頭悪い?(笑)

ドキドキして
呼吸が苦しくないように

看護師さんが

酸素吸入かざしながら。

感謝です。





順番に
もしもししてもらったよ。


わん太じいちゃんは
きれいな看護師さんにハグされて

ご満悦!笑




ほかの子を診察中

杏果の呼吸が荒くなったのを
看護師さんが見逃さない



つかさず
杏果に酸素吸入してくれています。


緩和ケア介護ですから


杏果しゃん
本当は酸素室で
お昼寝した方がリラクゼーションできるのですが

皆と一緒にいたいのか

呼吸が苦しくなった数分間以外は

好きな所で

好きなことをして

今は
好きにお昼寝しています。

それが
自宅緩和ケアのいいところです


なので

お昼寝の時は

そっと
リラクゼーション濃度の
酸素吸入ホースを置いてあげます。


ホースの太さ

吸わせる角度、距離によって
酸素濃度がちがうので

杏果が寝返りをうつ度に

ホースの位置調整。

呼吸が苦しくなったら
数秒以内に
酸素室に入れて
直接、高濃度を酸素吸入




だから
目が離せないのです。


動物用の酸素機は

温度管理

酸素濃度調節は手動…

なので

ホリスティックの資格をとっておいて
本当によかった


ちなみに
酸素機ケース内は

ペットボトルを凍らせて
温度管理



室内の酸素濃度は
何カ所かの窓の開け閉めで
調節、安定させます。



濃度計

温度、湿度計をいれて
常にベストコンディションにしておきます。

始まったばかりの

自宅緩和ケア介護


毎日が学びです。