運動指導者・整体師の井藤久美子です。


「背骨の調律エクササイズ・Sintex®︎」

というメソッドで、Tone 眠れる体づくり、

Reborn  Cardio 動ける体づくりを設立された

井上トキ子さんの

「アージュオンラインLABO」で

月に一度のクラスをコロナ禍から、

ご依頼頂き、3年目に突入して

現在も続けて担当させて頂いています。


LABOでは、全国や世界からの、

運動指導者の方の御参加が多いですが

熱心な愛好家の方も、一般の方もおられます。



このSintex®︎のメソッド、

ヨガでもピラティスでもなく、、


不思議に様々な要素が組み込まれていて、

股関節痛の方や腰痛、

膝痛の方にも肩関節痛の方も

どんどん改善されていく

運動療法の一つなのです。


ちなみに、私もなんと股関節痛がスッキリと

改善しました。


今朝は、ビデオオンで受講出来るのが久々でした。


久々に友広ドクターの「運動パフォーマンスを高める体の使い方」の講座を受講しました。

私がいつも担当させて頂いている

「コア」に関しての内容です。


以前、ロサンゼルスドジャースで

チームドクターでもあり、

アスレチックトレーナーでもある

友広さんは、あの野茂英雄投手の

専属トレーナーでもありました。


今も尚オリンピック選手や

多くの選手の育成もされており、

海外へ向かわれたりもよくされています。


そんな先生からの講座は面白く、

今朝はコアについてを

詳細にお伝え頂きました。


体幹メインシステムとサプシステムについて。

そして、リスク保持者に

どの様に指導するかを落とし込んで下さいました。


仙腸関節痛や股関節や、

膝痛の方は日々多く、

私たちも指導の際に戸惑うところですが、

そのメカニズムを知ることで

どの様に指導するかの理解が深まります。


そして、いつも友広ドクターの講座を

受講すると、理解が深まるので、

安心して指導する自信も貰えます。


自分自身が体感するから

どこまで伝えるべきかも理解出来るし、

何より、何でも受けとめて下さり、

いつも表情が安定していてにこやか。

(これって、講師として

とても大切なポイントです)

ドクターなのに威圧感なく、

おおらかに柔らかい空気感で

包み込まれてしまいます。


初めて受講した時に、ゆったりとした雰囲気や

ユーモアに驚かされました。


講座では、体幹のメインシステムはもとより、

サブシステムが重要なことも

朝の短い時間の中で

じっくり理解して体感することが出来ました。


すると、1日の活動がスムーズで

夜の22時の今、なお動き易い体を

持続出来ている感じです。


最後に質問コーナーでの解説で、

(私もピラティスの中で

よくお伝えすることでもありますが)

体幹はずっと入れておくことは出来ない。


動作のほんの0.058秒位前に

入る感覚でもあるのです。


あのマイケルジョーダンは、ダンクシュートの際に舌を出している(→脱力しているってこと)

いかに脱力しているかってことで、

無駄な力を使わずにパフォーマンスしてるということだそうです。


セッションもレッスンも人と関わるところでは、

自分の状態を良くしておくことが、

とても大切ですよね。


忙しい程、自分にフォーカスすること、、


大事にしたいですね。