今週と来週の土日はお休みだよね!どこ行く〜?
毎回三連休はプチ旅行に行きたいね
という甘い会話はほぼほぼあり得ない、と言うことに尽きると思います。
大概本番かレッスンが入ってます。
たまには休みがあるから其処ならOKよ!というくらいのもんかと。
クリスマスは23-25日は全て一緒に過ごそう
いやいや、無理ですね。
我々にとって12月は繁忙期ピークというもの。
1日でも空いてたら儲けもの。
我々フリーランスには有給もなければ、プレミアムフライデーもないのです。
休んだらお財布が寂しくなるのです。
ふと、結婚して6年目にもなり、音楽を稼業にしてる奥さんを持つということは、どういうことなんだろうかとふと思った訳です。
うちの主人は幸いにして、
土日は休めないなんて、いつデートするの?
とか
お盆休みを休めないなんて変だ!
とか
練習なんかよりも構ってよ。
とか
フルートと俺どっちが大切?
とかいう愚問、無駄な訴えをすることはなく、とても理解があります。
むしろ、ソファでぐーたらしていると
練習しなくていいの?
来週本番でしょ?
とかお尻を叩いてくれるタイプです。
ありがたや。
昔、大学生の時に、
「奥さんがピアニストとか良いよなぁ。
家にいてピアノを奏でててさ、優雅だよなぁ。
休みの日に奥さんのピアノ聴きながらのんびりしたい。」
と言っている普通の大学の男の子がいました。
現実を伝えるのも可哀想なので
「いつか表れるといいね…。」
と心にもない言葉を優しく答えたものです。
私の周りのピアニストさんは休みもなく本番にレッスンにとお子さんの有無に関わらずパワフルに演奏や指導されてる方が多いですね。
ご主人のティータイムBGMを買ってでる方はいるのかしら…?ピアノの方はやはり和音で奏でる分練習も優雅(に聞こえる)のかしら?
ちなみに、我が家は私がフルート吹いて、それを聴きながらお茶を飲む主人というのは有り得ないですね。
練習というのは綺麗に通すだけが練習ではないので、あんまり聴くものでは無いですね。
あと、私が練習していると主人はテレビの音量を上げたり、音楽をかけながら何かしていたり、音姫的なものを用意しています。
ちなみに、旦那さんも音楽の人?
と聞かれますが見た目はテノールっぽい、ただの人です。
そういえば、少し前に主人と京都に行った時に天下一品の総本店に行きました。たまには私も頑張って休みを合わせます!
京都にいるのに、メニューが東京と違うらしい!というラーメン好きの主人と行って見たら外にまでお客さんが並んでました。
普通の天下一品は好きじゃ無いけれど、違うメニューなら行く!と乗り気の私。
確かに東京の天下一品と違いました。
牛すじのラーメン、東京にも欲しいなー。