ごきげんさまです。
断捨離トレーナー講習生のふじわらくみこです。
いつも訪問してくださり、有難うございます。
九州地方は、かなりの豪雨で、
冠水したところもあったようです。
今は雨も上がり、虫の声が響いています。
さて、
トレーナー講習日まで後1週間となりました。
課題図書もかなり読了しましたが、
まだ数冊残っています。
その中の一冊に
「森信三 一日一語 人生に処する知恵」
というのがあります。
教育学者である森信三先生の著書は、
昭和の時代の教育関係者には、
「必読書」と言っても過言では
なかったのかもしれません。
「一日一語 人生に処する知恵」は、
その名のとおり一日に一つずつ、
名言卓説が記されています。
その中で、私に一番ヒットしたのは
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
十月十二日
夫婦のうち人間としてエライほうが、
相手をコトバによって直そうとしないで、
相手の不完全さをそのまま黙って背負ってゆく。
夫婦関係というものは、結局どちらかが、
こうした心の態度を確立する外ないようですね。
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
これを読んで、ドキッとしました。
断捨離を学んで、
相手を責めたり批判したりすることは
かなり減ったものの、
まだ相手に対して不満を漏らすことが
あるなあ~と。
以前は、よくあったのですよ。
派手な喧嘩が・・・。
お互いに自分の都合を主張し合い、
相手が変わってくれないことに立腹し、
罵詈雑言を浴びせあう。
喧嘩した後の疲労感、倦怠感は、
なんとも空しいものですよね。
完璧な人間などいないのです。
相手の嫌な部分でも
「まあ、いいか~」と
鷹揚にかまえられる人は、
徳を積んだ人なのでしょうね。
私には、まだまだ修行が必要のようです。
精進致します
最後まで、お付き合いいただき、ありがとうございました。
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