吉本新喜劇ママブロガー秋田久美子です
お読み頂きまして、ありがとうございます
感謝しております
親友の青空・須藤ちゃんが天国へと旅立ちました
皆様から「く─ちゃん大丈夫?」「頑張って」とご心配・励ましのお言葉を頂戴しました
本当にありがとうございます
マネージャーさんから、訃報のご連絡を頂いた時、全く意味が分からず「ウソでしょ?」と何度も聞いてしまいました
この間一緒に飲みに行って、普通にLINEもしていたので、亡くなったという言葉が入ってきませんでした。
でも、事実だと分かった時、声を出して泣きました
彼女は漫才、私は新喜劇でしたが、入団してすぐ、吉本のバレーボール部の練習に参加した時、彼女と出会い「はじめまして」と挨拶しました
最初は、お互い敬語でしたが、会社に入ったタイミングがほぼ同じという事が分かり、「同期やん!」と言って、意気投合。すぐに2人で飲みに行きました
私も彼女も、お酒が好きだったので、週5日ペースで飲みに行ったり、一緒にご飯に行ったりしてました。「私、あんたの彼氏か!?」と何度言われた事か…
家に招待してくれて、美味しい肉じゃがを作ってくれた事もあったので、彼氏ではなく、彼女みたいでした
私が中條さんと付き合ってる時は、周りにバレないように、カモフラージュをしてくれたり、結婚式の時は、ずっと横にいてくれて、サポートしてくれました
妊娠した時は、「重い物持ったらアカンで」と言って、いつもたくさんの荷物を、家まで運んでくれて、「明日も来ますよ~~~~」と言ってくれました
出産をし、仕事復帰した時、「私が子守りしたるから、ガンガン仕事するんやで」と朝から晩まで、うちに来て、子守りを、何度もしてくれました
「本当にありがとう」と言うと「今日は阪神が勝ったから、許すで」と笑顔で言ってくれました
私の子育てのタイミングを見ながら、一緒に「すみません、思てる事の半分しか言えなくて」というト─クライブもするようになり、彼女が一生懸命チケットを売ってくれました
プロ野球も社会人野球も、高校野球も、いっぱい一緒に観に行きました
思い出が多すぎて、まだ自然と涙が出てきます
先日、彼女と約3年ぶりに久しぶりに飲んで、仕事の相談をした時
「絶対負けたらアカンで。心の中で悔しいと思っていても、笑顔やで。それと、また一緒に何かしような」
と言ってくれました
「うん、分かった」と言って乾杯。これが最後の乾杯になるなんて1ミリも想像していませんでした
亡くなる数日前、彼女から
「◯日会わない?」とLINEを貰いましたが、タイミングが合わず「ごめん!その日ダメなのよ。日程、改めていい?」と返信
今は、後悔しています
昨日のお通夜も、たくさんの方に来て頂き、告別式の時も、たくさんの方が泣いて下さっていました
彼女の顔は優しく「いつまで泣いてんねん」と言いそうでした
天気予報は曇りでしたが、出棺の時は青空に…
大好きな芋焼酎飲んで、ちょっと待っててな
また会おうね!