吉本新喜劇ママブロガー秋田くみ子です。
お読み頂きまして、ありがとうございます🙇♀️。
先日アップさせて頂きました
「プロポーズの言葉」
の続きでございます。
中條さんから
「子供も住める、もっと広い部屋に一緒に引っ越ししよう」
と言われた私。
これがプロポーズの言葉となりました。
さぁ、婚約発表へ。
お世話になっている皆様に、どのようにご報告していこうと考え始めた時の事です。
なんばグランド花月に出演させて頂いた私と中條さんは、新喜劇男性楽屋で、新喜劇メンバー、作家さん、スタッフさんと、劇中の打ち合わせをしていました✏️。
打ち合わせが終わり、私が男性楽屋を出ようとした時、ある方と中條さんが、公演終わり飲みに行こうと約束をしていました🍺。
でも、その日の夜は、私のお家に来る予定。
結婚に向けて話をする事になってました。
あれっ!?
と思いましたが、そんな事では怒りません。
同業者で気持ちもわかりますし、ご飯に行く事は、大切なコミニュケーションと思っていたので、誘って頂いた時は、そちらを優先してもらってました。
女性楽屋に戻ってしばらくすると
「ごめんなさい。今日○○さんとご飯行ってきます」
とメールがきました✉️。
「了解しました。じゃあ明日ね」
と即返信。
そして、次の日。
今度は、私が先輩とお食事に行く事になりました。
「すみません。○○さんとお食事行きます。話し合いは、明日、お願いします。明日絶対ゆっくり話したいです」
と女性楽屋からメール。
「大丈夫!。じゃあ明日ね!」
と返信がきました。
そして、次の日。
当時、定期的にイベントをしていた私は、急遽、打ち合わせをする事になりました。私は慌てて中條さんにメール。
「打ち合わせが入りました。ごめんなさい。先に私の家に帰ってて下さい」
すると
「はい」だけのあっさりメール。
実は、このようなやり取りは、今回だけではなく、少し前から、ちょこちょこ続いておりました。
でも、私は、特に気にする事なく、打ち合わせ場所に行きました。終わったのは、22時頃。
帰宅すると中條さんがいました。
※合鍵を渡しておりました。
「ごめんね。打ち合わせで、いろいろ…」
と話し始めた時の事です。
「昨日、今日はゆっくり話したいとか言ってなかった?」
「ごめん、急遽打ち合わせが入ったから」
「そしたら、絶対とか言わないでよ」
「急な誘いや予定は、そちらを優先する約束してたでしょ?。けんちゃんも、この間、○○さんと飲みに行ったし」※けんちゃんと呼んでました。
「そうやけど、今日はゆっくり話せると思ってたから」
「じゃあ今から話そうよ」
「こんな雰囲気で話せるわけないし」
ザ・険悪ムード
「俺も悪いけど…最近2人の時間がないから」
手を繋いでデートも出来ない、お互いの時間も合わない、楽屋にいたら、いろんな話も聞いてしまう。
モヤモヤしていた私は、ついに、禁断の言葉を言ってしまいます。
「すみません。私には、座員同士の結婚は無理だと思います」
すると、中條さんは
沈黙の後、
「わかりました。…………神戸行きの終電、まだ間に合うな」
と言って、私の部屋に置いていた着替えを鞄に入れ、合鍵をテーブルに置いて出て行ってしまいました。
これが、最大のピンチだったと記憶しております。
気持ちは
マイナス5万点に逆戻り。
また続きを書かせて頂きます。
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吉本新喜劇毒舌クィーン&ビューティーコーチ
秋田くみ子がお届けしました。
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