新喜劇ママブロガーの秋田くみ子です。
お読み頂きまして、ありがとうございます🙇♀️。
先日アップしました
タイトル「もしかしたら……」
の続きでございます
。
。神戸のお店Hで、一緒にお食事をいただいた後、
初めて
中條兄さん＝主人に対し
「もしかしたら、この人の事、好きになるかも…」
と思った私
。
。それから2週間後、
私と中條兄さんは、吉本新喜劇の舞台で、夫婦役をさせて頂く事になりました
。
。私の旦那様役が中條兄さん、中條兄さんのお母さん、つまり、お姑さん役が、桑原和男師匠という設定でした。
中條兄さんに対して「好きになるかも……」と思っていましたが、心の中では
「なんで、中條兄さんと夫婦役なの…」
とまだどこかで思ってました
。
。でも、このお芝居で、私の気持ちを大きく前進させる出来事が起きたのです。
私と桑原師匠が、嫁姑の喧嘩になり、そこに、旦那様役の中條兄さんが止めるという流れがありました。
お姑さん役の桑原師匠と言い合いになり、セリフの掛け合いをする場面になった時、一瞬
「あれっ
セリフ何だったかな」
セリフ何だったかな」と思ってしまったんです
。
。ヤバい
セリフが出てこない！
セリフが出てこない！時間的に3秒ぐらい間があいたと思います。
その時です
中條兄さんが
私のセリフを
おっしゃって下さったんです
私「そうだ、このセリフだ
」
」脇あせびっしょり状態の私は、なんとか舞台を終え、楽屋に戻りました。
びっしょり状態の私は、なんとか舞台を終え、楽屋に戻りました。すると桑原師匠が
「あのセリフ、秋田のセリフじゃなかったか？。忘れてしまったのか？」
とおっしゃいました。当然の話でございます。
間が3秒もありましたし、明らかに忘れた顔をしてましたから。
「はい、申し訳ありませんでした」
そう言いかけたその時
「すみません。一瞬、間があいたので、僕の番と勘違いして、秋田のセリフを先に言ってしまいました」
桑原師匠
「そうやったんか。わかった」
とその場で、この話は終わりました。
「も~~~中條兄さん、しっかりしてよ！」
とは、さすがに１ミクロも思わず
、
、「優しい人だな」
と思いました
。
。中條兄さんが、一人でいる時に
「先程はすみませんでした」
と謝りに行くと、
「全然ええよ。忘れましたっていう顔してたからな
」
」と言って、楽屋に戻られました。
中條兄さんと夫婦役で良かった
そう思っていました
。
。その後、打ち上げも兼ねて
再び、神戸のお店Hへ、一緒に行く事になります
。
。この時点で、私の気持ちは、
マイナス1万6000点です。
いよいよ、私の気持ちは
恋愛へと発展していきます
また続きを書かせて頂きます
いつも、小出し小出しで申し訳ありません。
人生っておもしろい
笑っていたら絶対いい事が起きる
（2018年の写真を使用しております）
吉本新喜劇の毒舌クイーン＆ビューティーコーチ
秋田くみ子がお届けしました。
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