皆さんこんにちわ^_^


愛と美の伝道師kumikoです。


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今回のブログは、フランスやスウェーデンが少子化対策を成功させたのには、大きな要因があります。



日本に住んでいる私達がフランスやスウェーデンのような少子化対策をしてほしいと思って、訴えたとしても

中々叶わないし、変わらないのが現実です。



その中々変わらない要因の一つは、やはり政治が大きく関係しています。



日本では、女性の議員の数が世界の国から見ても少ないのです。



日本の女性議員の数は全体の議員の11.6%に対して、フランスは25.7%、スウェーデンは43.6%


そして、福祉制度が進んでいる国を見てみると


フィンランド42.5%

オランダ39.9%

デンマーク38%

ドイツ36.9%

オーストリア30.3%


と言うふうに女性の議員の数は日本に比べて2倍から3倍も多いです。




という事で、女性議員が少ないという事は、女性の雇用問題、少子化問題、保育園の待機児童問題、養育費未払い問題など、女性特有の問題は男性には中々理解しにくい問題なので、母子関連の福祉問題は中々進展しないのではないでしょうか?



さらに、日本は先進国でありながら

貧困率が世界でトップなのを皆さんご存知でしょうか?



更にシングルマザーの貧困が54.6%で先進国の中でトップなんです。





これといった資格がない、学歴もない、子供が複数人いるシングルマザーは正規雇用は厳しく、結局パートを2つ掛け持ちしているシングルマザーも多い。



そうすると、体を壊してしまうシングルマザーもいますし、夜中働いている間、子供だけで留守番させる場合もある。



留守番する子供が思春期に入ると、母親が夜中も仕事で家にいないので子供は夜中に外に出歩いたり、家に友達を呼んだりして、不良の道に進むケースもあります。




私は、率直に思います。



のような現実を国外議員のどれだけの方々が把握しているのか



昼夜必死に子供の為に頑張っているお母さんが安心して子育てでき働ける社会、世の中の女性が結婚しても、安心して出産、子育てできる社会作りを国の代表である議員の方々にお願いしたいです。

そして、女性の声を国政に活かす為にも私は、女性議員がもっと増えてほしいと思っています。




私自身40歳の時に離婚して4人の子供を女手1人で育てなければなりませんでした。

その当時子供は高2、中3、中1、少5でした。

4人の子供を育てるには、とても普通のパートを掛け持ちしても追いつかなかった為お水の世界に入りました



子供がある程度大きいとはいえ、子供たちと離れて出稼ぎで働かなければならなくて、子供たちには寂しい思いをさせたと、全員独立した今でも当時の事を思い出すと胸が痛みます。




私の思い(願い)は、全ての子供たちが、家族と楽しく明るく過ごし、心身ともに健やかに育ってほしい。

1人でも多くの子供たちが幸せに生きてほしいと願っています。




以上で恋愛とSEXと政治はフランスから学べ!シリーズは終わりです。



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