サインも終わり最後の工程に入ります。
オイルフィニッシュをして乾燥したらバフで丁寧に
磨きをかけて完成です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/2d/cb/10049681454.jpg?caw=800)
バラバラ事件です。
1個、1個、パーツごとにオイルフィニッシュをしていきます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/8f/a1/10049681456.jpg?caw=800)
バフを3ミリ軸グラインダーに取り付けて磨きます。
組木工房のグラインダーは回転コントロール付きしか買いません。
このグラインダーの機械ですべての彫刻からバフまで
こなしてしまう道具です。
それには、高回転(3万回転)であること
低回転でもトルクがあること
軸のベアリング精度がいいこと
の条件をクリアしたグラインダーでなくてはいけません。
またまた、日本製では合格するグラインダーはありませんでした。
20ミリ軽のバフだと細かい所にも磨きが入り丁寧な作業が
出来ます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/91/17/10049681457.jpg?caw=800)
どうです木の宝石のように杢目と光沢が出てきました。
木ってこんなに綺麗なんだな~~と実感する瞬間です。
組木工房は欅くん す、す凄いぞ~と言いながら磨いてます。
(声に出しては言ってないんですが) (笑)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/09/1f/10049681459.jpg?caw=800)
エラのイタヤ楓もトラ杢が入っている部分を使っているので
白く輝いているのは自然が作り上げた杢目なのです。
この輝きと光沢を出すために組木工房は磨き倒すのです。
効果としてツルツルにすることでホコリが付きにくくするのと
付いてもサッと払い落とせる狙いがあります。
せっかく苦労して作った作品を綺麗なままで鑑賞したいもんね。
20ミリ軽のバフだと細かい所にも磨きが入り丁寧な作業が
出来ます。
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