このブログは高次の存在と繋がり自動書記で書いたものです。
今回の内容は前回の続きのようです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
お金の本質はエネルギーであり価値の対価としてやりとりされるものだ。
エネルギーは貯めておいて後で使うことはできないが、お金という形ならそれができる。
また、エネルギーを使えない時にお金を使って解決することができる。
だからこそ、エネルギーが少なくなってくる老後にはそれを補うだけのお金がなければ生活の質は保てない。
これまでは国が何とかしてくれたが今後はそれが叶わなくなる。
そのためにNISAなどを非課税システムを設けお金を各自で増やすよう促している。
だが、相変わらず日本人のマネーリテラシーは低い。
マネーリテラシーとは「お金の知識を持ちそれをうまく活用する能力」のことなのだが、「お金の勉強」と聞くと金融商品や投資に詳しくなるためにするものだと思っているしまっている人が少なくない。
本来はお金に困っている人ほどお金について学ばなければならないのだが、お金の勉強=投資の知識と勘違いしているため、その種銭を持たない貧しい人がマネーリテラシーを身につけることができず、ますます貧富の差が広がっているのが現状だ。
言い換えれば多くの日本人は「お金の勉強=投資の知識」と思ってしまうほどマネーリテラシーが低いということでもある。
お金を増やしたいならまずは、お金というものについて理解しなければならない。
ところで何故、日本では多くの人が「お金は卑しいものだが、労働の対価として受け取った場合はこれに該当しない」と思っているのだろう?
これは完全にプロパガンダである。
日本の幕府は貧しい庶民の怒りが自分たちに向くのを恐れ、その矛先を「お金をうまく活用している商人」に向かうよう「お金持ちは悪いことをしている」という意識を庶民に植え付けた。
これにより「お金は汚いもの」「お金を欲しがるのは卑しいこと」と貧しさを受け入れコツコツと労働する国民を量産することで幕府は批判を免れた。
つまり、お金のブロックは自分が生まれてからできたものではなく、潜在意識レベルで受け継いでしまっているのだ。
ブロックとは不利な思い込みのことでお金のブロックがあるということは、お金に対して無意識的に不利な行動をとってしまう。
だから、お金のブロックをそのままにしてお金の苦労から逃れることは不可能と言える。
特定の思想を持ち行動するように意図的に誘導することをプロパガンダと呼ぶ。
プロパガンダに洗脳された親が良かれと思って子供に教えること行為はプロパガンダではないが、教える内容はプロパガンダなのだ。
このようにほとんどの人はプロパガンダの世界を生き、自分を生きていない。
自分を生きるためには常識を疑い、自分の意思で学ぶことだ。
お金は労働の対価ではなく価値の対価。
「労働はロボットがする時代」に労働で稼ぐのは難しい。
これからどんなことに価値が生まれるのかを見越して動く人が経済的に豊かになるのは言うまでもない。