未来投稿で、何で今更!?的な記事ですねー。いやはや何のゲームをやっても、どんな好きなキャラが出てきても、やっぱり彼が一番好きなのかもしれません、、薄桜鬼の沖田さん♣意地悪で生意気でドSで強くて・・でも、死病という過酷な運命を背負わされるという・・。ゲーム版では、彼のルート以外はもれなく病で亡くなってしまう彼も、アニメではちょっと違う最期を迎えるんですよね。

久しぶりに見て、相変わらず切なさマックス涙が出そうになると同時に、本当にカッコイイ生き様だなぁと思ったんで、どうしても記事にしたくて・・薄桜鬼関連自体、劇的に久しぶりですが、たまにはねテヘッSSLとかいろいろ出ていても、やっぱり薄桜鬼は本編が一番好き。


新選組の柱、近藤局長を助けられなかった土方さんに激怒する沖田さん。「近藤さんは自分達の為に、1人で軍に投降した。土方さんはどうして自分は生き残ったのかと苦しんでいた」と聞かされるも、やっぱり助けられなかった土方さんを許せそうにない。土方さんは君に任せたよ、と千鶴に言い残して消えていく沖田さん。

変若水を飲んで羅刹になり、労咳もどんどん悪化する一方。そんな時、怪我をした土方さんが療養している宿を襲撃しに行こうとしている輩の話を聞いてしまう沖田さん。そこで彼がとった行動。

土方さんが体を休めている宿へ向かう道の途中、吐血しながらも近藤さんの事を考える。「近藤さんが新選組を託した土方さんなら、僕も守らなきゃいけないよね」


愛刀をしっかり握りしめて・・

何十人もの男達の前に立ちふさがる沖田さん。ここから先は通さないと言わんばかりに・・・そして。。


「新選組一番組組長沖田総司」そう名乗りを挙げて、何十人もの男達相手に戦いを・・。そしてちょうどこの瞬間、眠っていた土方さんも何かを感じて飛び起きる。


死病に蝕まれ、もう戦う力なんてどこにもないはずなのに、次から次へと敵を斬りふせていく沖田さん。例えお腹に剣を突き立てられても・・・

土方さんのいる宿へは絶対に通さない。仁王像のように敵の前に立ちふさがる沖田さん。土方さんは、白髪の男が何十人もの男相手に斬り合いをしていると聞き、急いで沖田さんの元へ。アイツはもう戦えるような体ではない、アイツを見捨てられない。千鶴と共に急いで向かった土方さんがみたものは・・・

ボロボロになって地面に突き刺さっている沖田さんの愛刀と、全滅している男達。でも、沖田さんの姿はどこにもない。うろたえている千鶴に、「総司なら大丈夫だ」そう言って背中を向ける土方さん。でも、千鶴は気付きます。土方さんが俯き、肩を震わせたのを。近藤局長がたった1人で軍に捕まった日に見たのと同じ背中に、千鶴も沖田さんがどうなってしまったのかを悟ります。



こうして、沖田さんは土方さんを守る為、たった1人で敵を全滅させ、最期は灰となって消えてしまい、そこにはただ彼が生きた証の刀だけが残されているのでした。



・・・・・・・・・・・・・・・。まぁ、厳密に沖田さんが灰になって消えたかどうかは想像するしかないんですが、ボロボロの体にあそこまで羅刹の力を使ってしまえば、もう体は跡形もなく消えてしまったと考える方が妥当な気がするので。ここに来て最後に「茜空に願フ」が流れてもうトドメですよね・・あの歌の泣ける具合、半端ない・・・

もっと文章力があれば、この感動シーンをもっと上手く表現出来るのになぁ・・と思いながらも、本当に沖田さんのカッコ良さがたまらないし、切ないです。直前に近藤さんの事で衝突しながらも何だかんだで最後の力を使いきって土方さんを守って散っていった姿。病に伏せて、ずっと起きられなくて、苦しんで苦しんで布団の上で亡くなっていくよりは、ずっと良かったのではないかと思います。そして、胸騒ぎがしただけで、沖田さんが戦っている事を察知し、動いた土方さんにも泣ける・・。衝突の多かった2人だけど、やっぱり深い所で繋がっていたんだなぁ・・・

また久しぶりに沖田さんに会いたくなってきたので、久しぶりに薄桜鬼もやろうかなハートというか、まだ途中なものもいっぱいあるし・・汗


うん。やっぱりこの人が一番好きだと改めて思ったチョキあとアニメで言えば、黎明録で、羅刹化した新見さんに、土方さんと一緒に壁に吹き飛ばされるシーンとかも好きだけどね。強い人がやられてるって所が意外と好きなのかしら・・そういうアニメの好きなシーンとかも書いていけたらいいなぁ・・でも一番書きたいのは遊戯録弐かな☆☆いつか必ず取り組みますね♣

では久しぶりに森久保ボイスも堪能したし、次は妖怪の事でも書きますねw可愛い~あのキャラを仲間にしたものでドキドキ書きたい事が多くて、でも時間が足りなくてやばいぜ・・。ではでは☆☆