未来投稿で、緋色の欠片共通ルートの続き
前回の、守護五家の慎司君が村に帰ってきたけれど、他の守護者達が複雑そう・・という話の続きから。もちろんネタバレのみなので、閲覧は自己責任でお願いします![]()
「この村に帰ってこない方が良かった」拓磨の不穏なセリフと他の守護者達の雰囲気。疑問に思いながらも、主人公は皆と一緒に帰宅。慎司君はそのまま、主人公の祖母、先代玉依姫の所へ呼ばれます。
守護者としての力が現れず、村を出てからの報告をする慎司君。すると先代玉依姫であるババ様は、紙に息を吹きかけ、鋭いナイフ状にすると、それを慎司君めがけて投げつけます。あまりの事に主人公が叫ぶ間もなく・・
慎司君が「静止」と言った途端、ナイフが顔の前で止まり、そのまま「落下」と言うと、ナイフが畳の上に突き刺さりました。またも茫然とする主人公。そう言えば、慎司君と初めて会った時も、ぶつかって床に倒れそうになった時、彼が「止まれ」と言ったら、体が床に倒れる事なく止まっていたような。
みことばつかい。言葉に特別な意味を持たせて、万象を操作する力・・。要するに口に出した言葉の通りになるって事かな?「痩せろ!」って言ったら痩せる・・とかだったらいいのに・・(絶対ならないw)実際、慎司君は「我が手は盾!我が体は鋼!何物も我を傷つける事はかなわず!」みたいに、言葉で戦いますからね。
実際、言葉だけでナイフを静止させ、落下させるという慎司君の力を目にしたババ様は、慎司君に5人目の守護者になるようにと伝え、慎司君はそれを了承します。そして部屋を出ると、そこには美鶴が・・
守護者になったという慎司君に、美鶴ちゃんは何だか複雑そうな顔・・そして2人は去っていきます。それを見守る主人公の所へ卓さんが。
この日の帰り道でも、拓磨や守護者の皆が慎司の帰村を複雑に思っていたり、さっきの美鶴も複雑そうだったり・・・そんな疑問を卓さんにぶつける主人公。
卓さんの言葉に、皆の複雑そうな心情の意図を感じた主人公。
それを聞いた主人公。皆が、封印のせいで使命に縛りつけられているのなら、自分が封印を完全にしてしまって、皆をそんな状態から解放してあげたいと思うのでした。
そして、次の日。主人公は1人で学校に向かっています。そこへ現れたのは・・
何だかヨレヨレでくたびれた感じのこのおじさん、どこかで会った事があるはずだけど思い出せない主人公。
名前を聞いて、ようやく主人公はこの村に来た時、1度彼に会っている事を思い出します。
芦屋さんが言うには、主人公のクラスメイトの多家良清乃は自分の姪っこらしい。清乃が言っていた叔父とは芦屋さんの事だったのか・・と主人公は驚くのでした。
では今回はここまで
真弘先輩全く出てこず・・
慎司君が帰ってきた時、皆が複雑な心境だったのはそういう理由があったから・・。守護者の皆は生まれた時から血とか使命とかに縛られてきたからね。村の外に出ていった慎司君に自分の願望を重ねていたっていうのは切ない。
そして芦屋さん・・。この方はねぇ・・他のキャラの時のラスボスになる訳ですが、遼ルートでは酷かったなぁ・・煎餅を齧るシーンになる度に、若干イラッと来てましたw
で・・・いろいろと考えたんですが、とりあえず、守護者共通ルートの記事はこれで最後にして、次回からは、真弘先輩テーマの、鴉取真弘その1という形にしていこうと思っています
ただし、完全な個別ルートに入るまでは、真弘先輩ルートは拓磨とかぶっている部分が多いので、後ろに(拓磨&真弘ルート)と入れて、本当に個別ルートに入ったら、()部分を取り除こうかなと
これからは、拓磨&真弘ルート、祐一&慎司ルート、卓&遼ルートという感じで個別に入るまででも、ストーリーが少し違ってくるのでね。
いろいろややこしいですが、できるだけタイトルで誰の話か分かるようにしたいと思っているので・・・特に拓磨もテーマ記事を作りたいと思っているキャラなので、一応そういう形にしようと思います![]()
では次回からやっとこさ、真弘先輩テーマに入れる!(まだ拓磨と共通ルートだけど)気合入れて頑張るぞ![]()
