では、本日の土方さん記事は、油小路の変、知られざる伊東さんの暗殺のシーンです
斎藤さんと平助君を新選組に呼び戻す最後のチャンスであると共に、新選組を陥れようとしている伊東さんを殺害する計画が・・。ネタバレのみなので、閲覧は自己責任でお願いします☆☆
伊東さんをお酒に酔わせて、暗殺する事になり、彼を呼び出します。
伊東さんは最初こそ警戒していたけれど、好きな話題を振られ、知識を披露しているうちに、どんどん上機嫌に・・・。近藤さんがゴキゲンを取り、彼をあれだけ疎ましく思っている土方さんでさえも、彼をおだてます。
上機嫌な伊東さん。主人公がお酌をしますが・・・これから先、伊東さんが暗殺される運命を知っているだけに・・これを飲ませたら、自分が彼を殺したようなものでは・・と恐怖が走ります。
主人公の不自然な態度に、伊東さんも気付きます。すかさず幹部２人からフォローが・・。
局長と副長のフォローのお陰で、どうにかバレずに、宴会は進むのでした。
上機嫌のまま去っていく伊東さんの後ろ姿を見て、呟く近藤さん。これから先、伊東さんは暗殺される運命にあるのですから。
土方さんが、２人にあまり気に病むな・・と声をかけ・・。そして、伊東さんの暗殺は滞りなく行われ、平助君と斎藤さんもまた、新選組の一員に戻ってくるのでした。ただし、平助君は、変若水を飲んで羅刹となってしまっていましたが・・・
では、今回はここまで☆新選組の悪評を高め、羅刹の存在も公にしようとしている伊東さん・・暗殺されても仕方がないとは言え、やっぱり、こういうのを見ると、ちょっぴり気の毒になります
今までの油小路の変では、斎藤さんか平助君の方にしか焦点を当ててきませんでしたからね～・・伊東さん暗殺の背景は、こんな感じだったのです。という話。そして、新選組は、こういう汚れ仕事もしなくてはいけない、という事実。
また明日、続きを書きますー！！土方さん編、どのくらいの記事数でまとまるだろうか・・・まだまだ先は読めません。
