これまたお久しぶりの薄桜鬼・原田さん記事です前回はとうとう2人が両思いになった所から
今回から7章突入、大分終盤になってきました☆ネタバレしかありませんので、閲覧は自己責任でお願いします☆☆
一旦、永倉さんと別行動を取っている原田さん達!新政府軍の攻撃は続き・・・幕府は、江戸城を明け渡してしまいます。
新選組は厄介払いされたのではないかという原田さん。今まで幕府の為にあんなに尽くしてきたのに!と主人公が憤ると・・
それでも、今まであれだけ幕府の為に頑張ってきた新選組を思えば、腑に落ちるはずもない。その上、新政府軍との戦が終わったとしても、攘夷が終わっていないので、今後はフランスやイギリスなど大きな国とも戦わなくてはならない。
この戦が終わったら、平和な場所で2人で暮らそう・・・。そんな話をしている2人の前に、ある人物が現れます。
鬼の不知火さん。鬼気迫る表情で、綱道の居場所を聞いてきます。ですが、当然、知る訳がない。すると、不知火さんは、自分はもう長州は抜けてきたが、新しく、綱道がその後釜につき、その上、新型の羅刹も使っている事を告げてきます。
江戸で戦争が起こらなかった為、綱道は焦っている。そして・・・
恐ろしい想像。綱道は、羅刹達に血を与える為だけに、意味もなく戦を起こし、人々の血を得ようとしているというのです。原田さんは激高し、不知火さんに、お前達長州が目指していた国は、こんなものだったのかと怒鳴ります。すると、不知火さんも、そんな訳はないだろうと怒鳴り返し・・・
不知火さんの言っている男というのは、おそらく高杉晋作の事だと思われます。
そのまま、不知火さんは、いくつか言葉を残した後、背中を向けて去っていきます。
父親が取ろうとしている、恐ろしい行動に、信じられない思いを隠せない主人公。動揺したまま・・とりあえず、永倉さんと合流する為に、宇都宮に向かう事になるのでした。
では、これはここまでで切ります☆このルートのボスは綱道なだけあって、だんだん綱道のおかしい行動が浮き彫りになってきましたね・・主人公の父親がラスボスだなんて・・。
この綱道の狂気染みた計画を聞いた主人公は、この先、どのような決意を下すのでしょうか。そして、原田さん、永倉さんは・・??
また、おいおい書いていきますね☆☆