では、本日は気まぐれに書いている昔の恋バナコーナーをwwと言っても、いつも書いている例の人との話ではなく、それより遥か昔の14歳・・中学2年の頃のお話です☆完全に子供のしょうもないエピソードで、今考えても、あんま納得出来ないな~って苦笑しながら思い出すような話、よろしければお付き合いくださいませ
あの頃・・・・私は14歳でした・・・(しっとるわ)その当時、親友のMちゃんという女の子と毎日のように一緒にいましてクラスは違えど、部活が同じだったってだけで、本当に気が合い、休憩時間にはわざわざ教室を抜け出して話し、部活が終わっても話しこみ、休みの日にはお互いの家に泊まり込み・・。とにかく、本当~に、仲良しちゃんでした☆
そんな時、Mちゃんに、1つ年下の彼氏が出来たんですお相手はテニス部で、いかにも勉強熱心クールな感じの・・・まぁ、メガネ君としましょうか☆Mちゃんが、メガネ君に一目惚れし、告白して、お付き合いがスタートしたんですが・・・
正直言うと、Mちゃんはあまりお勉強が得意ではない子でした。一方で、予想通り、メガメ君は、とっても勉強が出来る秀才君・・。2人はデートを何度かするんですが・・時々Mちゃんが、メガネ君の話に全くついていけない・・こう答えたら、鼻で笑われた・・というような事を私に言ってきてて・・大丈夫か?と思っていた、そしてメガネ君への印象がものすごく悪くなってきていました。(勝手に)
そして、程なくして・・・一大イベント(かどうか知らんけど)、バレンタインがやってきましたMちゃんは前日から張り切って、メガメ君の為に手作りチョコを準備
メガネ君の部活終わりを待って、渡すという計画を立てていました。そして、恥ずかしいから一緒にいて欲しいと言われたので、私も一緒に待機する事に・・・そして・・・
部活を終えたメガネ君が友達と笑いながら、歩いてきます!こっちにはまだ気付いていない。「よし、Mちゃん、終わったみたいだよ!」と声をかけると・・・・Mちゃん・・泣きそうな顔して、「やっぱり恥ずかしいから渡せない・・」と呟いたそんな!せっかく一生懸命作ったんでしょ!?と説得するも、急に態度が変わり、イヤイヤを繰り返すMちゃん・・
そして。恐れていたセリフを言われてしまった・・。「代わりに渡してきて」と・・・何となく、そういう展開になるかなとは思ってたけど・・やはりね・・
いつしか私の手には、押しつけられた(他人の思いがぎっしり詰まった)チョコが・・・
と・・・とりあえず・・・行くしかない・・か・・??
仕方なく(仕方なく言うな)何の義理か因果か・・・親友の作ったチョコを手に、私は一目散にメガネ君の元へ走り・・・・「これ!!Mちゃんからです!」とチョコを差し出した。まぁ付き合っている彼女からだし、当然受け取るだろうと思ったら・・・
「いらないです」・・・・すごい冷たい視線と共にその言葉が返ってきた・・
・・・一緒にいた友達が「いいのかよ~ww」とか私の顔を見てニヤニヤ・・そしてメガネ君も、プッと噴き出したような感じ・・
何だコイツ(怒)と、すんごいムカついた・・
でも、冷静になってみたら、回りにはまだ他の部活帰りの生徒とか居て・・確かに渡す状況は悪かったかもしれないと今では思うけど・・関係ない他の生徒達まで、こっちを見て、ニヤニヤ・・・・
何か・・私がフラレたみたいになってるんですけど・・・
こみ上げる嫌な気持ちを抑え、仕方なくMちゃんの元へ戻り・・・正直にどうだったか伝えると・・・
「うわぁぁぁん」とMちゃんが号泣してしまいました・・・私・・・もうどうしようもない虚無感でいっぱい・・・代わりにチョコ渡しに行ってメッチャ冷たく断られて、親友には号泣されて・・・・
泣きたいのはこっちなんですけど・・・
そんな気持ちを抱えつつ、Mちゃんを抱きしめ、なだめ続けるしかありませんでしたそして、最終的に・・・そのチョコは、私のお腹の中に収まる羽目になるのです・・・(そんなもの食べれるかよ~と思ったけど、捨てるのはアレだから食べてくれと、食べさせられた・・マジで何だろうコレ・・・)アレ程、チョコを美味しくないと思ったのは初めてだったな~・・(実際の味がどうとかでなくてね・・。後味悪いものを食べれば、何だって美味しくは感じないって事)
次の日・・・Mちゃんは落ち込んでいましたが、でも、今までのデートでも小馬鹿にされてたりと続いていたので、少し吹っ切れたのか、「もうアイツとは別れる。もうヤメた」と言っていた。私もそうして欲しかったので、安心し、「もっと良い人、絶対いるよ☆」と声をかけ、そして私達はそれぞれの教室へ入った。すると・・・・
「咲希、元気出せって!オレ、良い奴紹介してやろっか??」
と、クラスの男子が突然声をかけてきた・・・・。一瞬ポカンとしたけど・・すぐに分かりました・・・昨日のアレ・・・クラスの誰かにも見られてたんだって・・・嘘だろぉぉ・・と思ったけど・・・いくら違うと言っても、堂々と私がチョコを渡しに行く姿を見られてたし、正直にMちゃんの名前を出すのも気の毒だったんで・・結局、私は、甘んじて、1つ年下のテニス部エースにバレンタインにチョコを渡して惨敗した女の称号を得る事にしたのです・・・
その後、散々、クラスメイトから励まされ、ちょっとからかわれ・・・・本当にしばらくは憂鬱でしたwwマジで・・・ある男子に聞かれた。「お前って年下好きだったんだなー。アイツのどこが良かったん?」
・・・・・・・私に聞くなっ!!!そんな事知るかっ!!
ちょっとイラついて涙が出そうでした・・wwwあぁ切ない・・・この事がキッカケで、私は年下男子&勉強得意で理屈っぽい人とはお付き合い出来ない体質になりました今では、年下、は自分よりしっかりしてれば全然問題ないと思えるまでになったけど、理屈っぽい人だけは今でも無理です
何気にトラウマになってるこの事件・・ww
今考えても、何か納得いかないな~・・と思えてならないのでした甘酸っぱい中学生時代のお話です・・。まぁ、中学生くらいの男子なら、友達とかに冷やかされるの嫌がったりするような感じもあると思うけど、あのメガメ男子の態度は格別に悪かったからね~・・・
今頃どうしてるのか知らないけど、おそらく、この事件の事など頭にもないでしょう・・
ちなみに、そのMちゃんとは、今でも、大の親友ですMちゃん、モデル並に、超美人になってるので、あのメガネ君、惜しい事したな、と心の中で言ってやります☆(大人げないw)でもMちゃんの男運の悪さは相変わらずなんで・・
これからも、彼女が本当に落ち着くまでは、いろいろヤキモキしそうな日々は続きそうです・・☆
・・・・・・・・・・・ってコレ、私の恋バナではなく、他人の恋バナだったね・・wwwまぁ・・いっか・・。誰も気にしないでしょう。(てか、また一部分だけ、文章の間隔がおかしいし・・・なんでだよ~)