未来投稿で原田さん記事です鳥羽伏見の戦いのシーンから☆☆ネタバレばかりですので、閲覧は自己責任でお願いします☆☆
新選組は、伏見奉行所にいたのですが、薩長の攻撃を受けてしまいます。主人公を1人奉行所に残し、皆戦いに出て行ってしまい・・・何も出来ず、ただ心配していた主人公の所へ、鬼の不知火さんが単独でやってきます。
そして・・・一体いつまで、ここにいるつもりなんだと問いかけます。化け物なのに、人間とやっていけるはずはない。お前の仲間も、本当はお前を疎ましく思っている・・・辛辣な言葉ばかり投げつけられます。
原田さんと交わした会話・・・「いつまでも新選組にいなくてもいいんじゃないか」という会話が脳裏によぎる主人公・・。思わず不知火さんに戦いを挑もうとしますが、そんな主人公に、不知火さんが発砲します。でも・・・・主人公の体はその銃弾を簡単に避けてしまうのです。
永倉さんや原田さん達が、敵の銃弾に苦戦し、たくさんの犠牲を出しながら戦っているのに、自分は簡単にそれが避けられてしまう・・・。不知火さんの言葉に悔し涙を流しそうになった時・・・
原田さんの言葉を聞いた不知火さんは、声を上げて笑います。
小声で主人公に囁く原田さん。先に逃げろという言葉に、主人公は嫌だと答えます。相手は鬼で、原田さんは人間。どう考えても分が悪い。でも、自分は鬼だから、自分なら戦えると。
もちろん原田さんは怒りますが、主人公は頑として聞きません。今まで守られてばかりだったのだから、一緒に戦うと決意しています。
そして、鬼の不知火さんと、原田さん、主人公の2対1で戦闘が始まります。原田さんの技が不知火さんに見事命中。深手を負わせるのですが、鬼である不知火さんの傷はすぐに塞がってしまいます。そして、不知火さんの銃が原田さんに狙いを定めた時、咄嗟に原田さんをかばう主人公。主人公の体に銃弾が命中しますが・・・彼女も鬼なので、すぐに傷が塞がってしまいます。
いくら原田さんが強くても、相手は鬼・・・。少しずつ体力が減らされていって・・そして・・・
そして、今にも原田さんが殺されそうになったその時・・
羅刹隊の、山南さんと平助君がこの場に駆けつけます。それを見て、仕方なく不知火さんも引き下がり・・どうにか命は助かりますが・・
原田さんにそう言葉をかけた不知火さんは、主人公にも向き直ります。
不知火さんはそう言って、去っていきました。彼の言葉が主人公の心をえぐります。彼が去った後、山南さんが主人公の傷を見つけ、そして銃で撃たれたのに、こんなに回復しているという事に気付きます。
羅刹を強化する為にも、主人公の体を調べようと言い出す山南さん。これから先、主人公はこの山南さんにどんどん追い詰められていきます。その様子を見ていた平助君と原田さんが、やめろとたしなめますが、山南さんは全く聞きません。主人公が、考えておくと言った事で、今日の所は引き下がりはしましたが、これから先も執拗に主人公に迫ってくる事になる山南さん。
原田さんが励まそうとしてくれる言葉でさえも、主人公の心には痛い。この日の出来事は、のちのち、主人公が起こそうとする行動のキッカケみたいなものになるのでした。
この鳥羽伏見の戦いで、新選組は甚大な被害を出します。その上、大将の慶喜が1人で先に江戸へと発っている事も判明・・・。幕府を裏切る藩も続出し・・まさに新選組にとっては、どんどん厳しさを増している状況。
とりあえず・・新選組も、京を離れ、江戸へと向かう事になるのです。
今日はここまで☆☆だんだんと、自分が鬼であるという事が主人公を苦しめ始めます。自分は新選組にいてもいいのか・・回りの人間に化け物と思われ、疎まれているのではないか・・・そして、山南さんの執拗な行動・・・・
ここから先は、戦いの状況は厳しいものの、乙女ゲームチックな展開が数多くあります(;^_^A幕府の為に、誠の為に・・というよりは、原田さんと共に生きていきたい・・的な感じの恋愛要素なルート。
5章は、かなり好きなシーンがあるので、書くのが楽しみです♪(次回、5章に突入です☆)恋愛系のシーンが好きな人には、結構楽しめる章になってる・・・かも!?
では、また夜にとび森記事を書きます☆☆