では、本日の原田さん記事です☆☆見事に、原田さんの写真のみで構成された、今までにない記事になりました話は重苦しいですがね・・・。相変わらずネタバレのみなので、閲覧は自己責任でお願いします☆☆
王政復古の大号令が出され、今まで新選組が信じてきたものが、どんどん形をなくしていく中、薩摩と長州の連合軍が京に集まってきています。そして、そんな中、近藤局長が銃で撃たれて重傷を負ってしまいます。そんな時、原田さんが、ふと、自分達は、一体何の為に戦っているのだろうか、と疑問を呈します。
そして・・江戸で、土方さんと近藤さんに会ったのだという原田さん。
そんな状態だったのに、自分みたいな人間を居候させてくれるなんて、どれだけお人好しなんだ・・・。そんな風に言う原田さんですが、昔を懐かしむかのような表情で、言葉に悪意はない。
原田さんは、幕府の為に戦いたい訳でも偉くなりたい訳でもなかった・・・。幕府の為に忠義を尽くす、侍に憧れる近藤さんの目指す方向とは、全く違っている事が感じられます。だからこそ、何の為に戦っているのだろうと疑問に思ってしまうのだと思います。特に、新選組は、羅刹という非人道的なものも用いて戦っているのですから。
原田さんの問いかけに、主人公は、簡単には答えられない・・・と言い・・悩みます。
上手く言葉が言えない主人公。
あくまで、女は男に守られていればいい。一貫してそう言い続けている原田さん。女性によっては、ちょっと不快に感じてしまう可能性もある考え方ですが、私は原田さんはこれでいい、こういう人がいても、それでいい、と思います。そして、原田さんは、主人公に問いかけます。
もう、これ以上、自分達の事情に付き合う必要はないんじゃないか、という事。もう、主人公が自分達の事をペラペラ触れまわるような人間ではない事くらい分かっているのだし、いつまでも、ここに残る意味はあるのかと。
主人公は、何も言葉を返せません。初めの頃は、確かに、早く自由になりたいと思っていたはずなのに、いざそう言われると・・・
すると原田さんが、こんな言葉を最後にかけてくるのでした。この会話・・・のちのち起きる展開でちょっと関係してくるので・・ご記憶を☆☆
では、本日は、ここまで☆☆原田さんと永倉さんは結果的に新選組を出てしまう訳ですが、そこに至るまでには、こういう葛藤や疑問が積み重なっていたのですね~・・そして、近藤局長との考え方の違いも埋まる事はなく・・。
京を守る為に、そして仲間と一緒にいたい為に戦ってきた原田さんには、今のこの状況が納得できるものではないのです。どっちが良い悪いってないと思うから、この後の選択も仕方がない事だったのだと思います。
それにしても・・・載せた話をかなり割愛しているから、まだ10回目なのに、もう4章に入ってます今までの中では、一番短くなりそうですが・・・だからって、別に原田さんの事があまり好きじゃないって訳では断じてないです!そう・・・全ては、写真容量の問題なのです・・・
この後の土方さんの量を考えるとね・・・
斎藤さんも原田さんも土方さんも、同じくらいの愛着を持ってやってますので、記事の数が愛情の数とは思わないでやってください!
さぁ、しばらく休憩しよ~・・今日も仕事疲れたし・・・でも、年末年始(28~6日まで)は、何と3日も休めたよっ
メッチャ嬉しいっ!!
10日の内、3日も休めれば、かーなーり休めてるっ♪(去年は連勤で死にましたw)ちょっと実家に帰るのは年明け以降になると思うけど、休みが3日もある事が幸せでたまりませーーんww
姪っ子達にあげるお年玉の準備もしなきゃ~