本日も斎藤さん記事に入りますやっぱ1日2つ書くと、少しは早く話が進むね~
まだ原田さんもあるし、土方さんもあるし、随想録(これはそろそろ書く)もあるし、これでもまだまだ遅いんですが、まぁ急ぐ事もないしね
って訳で、本日もネタバレしかないので、閲覧は自己責任でお願いします☆
前回、とうとう想いを通じ合わせた2人は、斎藤さんの意見に賛同してくれた隊士達と共に、白河城を目指します。ところが、どうも様子がおかしい。
人の気配がまるでなく、不気味な雰囲気・・偵察に行かせた隊士も帰ってこないし、何かがおかしい。そう思っていたら・・ふいに、草むらが揺れる音がします。
主人公を背中にかばうと、音を立ててきた相手に斬りかかる斎藤さん。でも、相手も、気配を感じていたようで、斎藤さんの攻撃を受け止めます。そこにいたのは、意外な相手で・・・
まさかの永倉さん・・!新選組を抜けて以来会っていなかった永倉さんがこんな所に・・・永倉さんがいるという事は、もちろん・・
もちろん原田さんも・・。こんな所で再会するとは思っていなかった3人。刀を納め、状況を話します。
永倉さん達も新政府軍と戦っているのだけれど、新型の羅刹部隊を見かけて、ここまで追ってきたのだといいます。もう、白河城は羅刹達の巣窟と化しているだろう・・と原田さんが言った時・・
今度こそ敵の足音が近づいてきて・・・・飛び出してきたのは、やっぱり羅刹達でした。
的確に急所を狙い、羅刹達をどんどん倒していく3人。あっという間に羅刹全員を倒してしまいます。すると・・・
まだ事切れていなかった羅刹の1人が、声を上げます。どうやら、少し理性が残っているよう・・。トドメを刺そうとした永倉さんを制し、斎藤さんが自分の血を分け与えて、羅刹を回復させて話が出来るようにしてやります。
喋っていた羅刹の体が突然崩れだし、灰となってしまったのです。
急所を突かれた時とも銀の弾丸で傷つけられた時とも全く違う消え方に戸惑う一行は、急いで白河城を目指す事になります。消えて行った羅刹を見ていた斎藤さんは・・・
このような非人道的なものを生み出し続ける者に対し、静かに闘志をみなぎらせるのでした。
もうすぐ、ラスボスとの対決です。次は、綱道さんと再会するシーンを書こうと思ってます。斎藤さん編のラストはもうすぐそこまでやってきています。
では、次、綱道さんとの再会を・・☆