それでは、本日の斎藤さん記事ですだんだん道が厳しくなっている新選組・・・この先どうなっていくのか・・・。本日も当然のようにネタバレしかないので、閲覧は自己責任でお願いいたします☆☆
新選組の残ったメンバーは、金子邸へと身を寄せます。一週間程が経ったのですが・・
近藤さんは落ち込んだまま・・そして山南さんは一体どこで何をしているのかさえ不明・・・バラバラな感じになっていく新選組・・。
主人公が考えて答えた言葉に途方に暮れたような反応を示す斎藤さん・・。そんな時、大変な事が起こります。
まだ、ここに身を寄せて一週間程だというのに、何故かここが敵にバレていて、囲まれているというのです。それも・・・・相手は羅刹隊。急いで幹部達が集められるのですが・・
何故かこの場にいない山南さんと平助君・・・どこにもいないという言葉で・・皆は同じ事を想像したようです。
最悪の想像・・・。この新選組の中に、敵に情報を流している裏切り者がいる・・・誰しもが否定したくても出来ない程・・それしか、考えられない状況でした。
寂しそうに呟いた近藤さん・・。そして、ここは自分に任せて、皆は脱出しろと言います。その言葉に目を剥いた土方さん・・・ですが、近藤さんの穏やかな頬笑みを見て・・何かを悟ったようにして・・・そして、顔を上げ、斎藤さんに向き直ります。
ところが・・・
初めて土方さんの命令を拒絶し、ここに残って戦うと言います。それに同調する島田さん・・。でも土方さんは・・優しい瞳を彼らに向けます。
斎藤さんはその言葉に目を見開きます。
元々は武士ではない人間ばかりの集まりで、乱暴者で、人をたくさん斬ってきた自分達にも言い分はある・・・それを生き残って伝える事が出来るのは斎藤さんだけなんだ・・・・そう言葉をかけます。
土方さんの決意が固い事を彼の瞳から読み取ったのか・・斎藤さんも、命令に従う事になりました。大事そうに、この言葉を告げる斎藤さん。
土方さんも・・・誠実な言葉で、斎藤さんに答えてくれるのでした。そして・・
近藤さんと土方さんを残し、先に会津へ向かおうとした主人公達ですが・・衝撃の光景を目撃してしまいます。
斎藤さんが見慣れない兵士達と親しげに話している様子・・。とても嫌な予感が走り、聞き耳を立ててみると・・
信じられない言葉が山南さんの口から飛び出します・・。今、武器を持っている隊士達は出払っているから、今なら幹部の首を取れると・・・。ずっと同じ仲間として過ごしてきたはずの山南さんが、仲間を裏切る発言をした瞬間・・
その言葉で、敵の兵士達が中へと踏み込んでいきます。
やぱり裏切り者は内部にいた・・・しかも、幹部の山南さん・・衝撃で・・とても重い事実・・・。中にいる近藤さんと土方さんはこの事を知らない・・。一刻も早く戻って知らせに行きたい・・という心境ですが・・
涙ながらにそう呟く主人公。このまま戻らず、会津に行くしかない・・
土方さんと近藤さんの気持ちを無駄には出来ないと斎藤さんも言います。
本当は、今すぐにでも、金子邸に戻って、2人にこの事を伝えに行きたい・・・でも・・その気持ちを必死にこらえて、主人公は、斎藤さん、島田さんと共に、金子邸を脱出するのでした・・。
では、ここで切ります!山南さん・・様子がおかしかったけど・・まさか、本当に裏切り行為に出ているとは・・(ノ_・。)本音を言えば、金子邸に戻って、局長達を助けたかったんですけどね・・単純にそれを選んじゃうと、ゲームオーバーになっちゃうんですよね・・(ノ_-。)だから、辛くても先に進むしかなかったんですが・・なかなかショッキングなシーンでした。
また、書けたら書きます~もうすぐ7章が終わって、次は8章。(すいません、次は終章かと思ってたら、8章でした。)斎藤さんルートのエンディング、幸せなエンディングを書く為に、頑張りたいと思います!!