今日も14時から仕事なので、2度目の斎藤さん記事、書いておきます斎藤さんの思っている事が、今までで一番語られる大事なシーン☆☆ネタバレのみなので、いつものように閲覧は自己責任でお願いいたします。写真が、めちゃくちゃ多くなるかも・・・
新選組は甲府へと向かう事となりました。この任務が成功すれば、甲府城がもらえるんだと意気ごむ近藤さん。更に・・
大名という身分、そして、「大久保剛」という名前まで幕府から頂いたと、無邪気に喜んでいます。とても嬉しそうな近藤さんですが・・・
永倉さんと原田さんが、そんな嬉しそうな近藤さんの様子に苛立ちを募らせます。戦争前だというのに・・・・。何かが狂い始めている予感がします。
そして・・・甲府へと向かう一行。今回から、新選組も、服を洋装に変える事になりました。皆慣れない洋装に苦戦しているようですが、中でも、斎藤さんがボタンを2つ掛け間違ったまま、シレッとしている・・・・指摘されると・・・
とっても分かりにくのですが、顔を赤くして照れている斎藤さん・・・。かなり可愛い!!と思ってしまったので、つい載せました☆
しかし・・・・近藤局長に対する永倉さん達の不満は募る一方・・・。近藤さんは今、新しい隊士候補達と一緒に、飲み屋さんで飲み食いを繰り返しているのです。今のご時世・・・給料や酒などをちらつかせないと、入隊する者がいない・・そういう理由からで、遊んでいるのではないのですが、それでも永倉さんにとっては、イライラするものでしかない。土方さんや斎藤さんも、それには気づいているのですが・・どうしたものかという状態。
斎藤さんの答えに・・・土方さんは勝つのは難しいだろうと答えます。隊士の士気や練度の高さ・・。そして、持っている武器が違い過ぎる・・・・。せめて、近藤さんには負け戦を経験させたくはないし、出来る限りやるしかないだろうと、土方さんは言うのでした。
その夜・・・主人公も、土方さんの言葉が忘れられず、眠れずにいました。すると・・・・
1人でどこかへ向かう斎藤さんの姿を見つけた主人公。そっと後をつけてみるのですが、物音を立てて見つかってしまいます。鋭い殺気を飛ばされ、出ていくしかなくなった主人公は、斎藤さんと2人で語り合う事になります。
でも・・・斎藤さんはいつも右に刀を差している。抜く時は左手で抜く・・主人公は気づきます。でも・・斎藤さん以外に、そんな差し方をしている武士はいないと。
では、今は答えが出たんですか??そう主人公が問いかけると・・・
斎藤さんは今・・自分が信じてきたものが通用しなくなる時代が来る事を恐れているのだと・・主人公は感じます。刀なんて必要ない、武士なんていらない・・そんな時代が来ているのかもしれないと。
主人公の言葉に斎藤さんが訝しげに顔をしかめて、どういう事だと聞きます。
だって、今までに自分は何度も何度も、斎藤さんのその剣に命を救われてきたのだから・・・・とても感謝しているのだと話す主人公。
時代が武士を必要としなくなったとしても・・・斎藤さんが必要じゃなくなる訳ではない・・・そう語った主人公。すると・・・・











主人公にお礼を言うと、斎藤さんは頬から指を離します。






長く自分の気持ちを伝え終わった後・・微かに頬笑みながら、斎藤さんは、武士という言葉は、生き様の事なんだろう、と口にするのでした。 では、本日はここまで☆なんか・・・いつものように、この下に、段落作って、感想書くと、どうやっても、いきなり途中の写真の間に文章が飛ぶっていう訳分からない現象になるんで・・はなはだ不本意ですが、この場所に書いてます・・マジで何なん・・