それでは、本日の斎藤さん記事です♥今回の中で、父、綱道と実家で会話するシーンがあったはずなんですが、その部分の写真だけ、何故か、ものすごく暗くて、見えにくくなっていたので、泣く泣くカットします(涙)文章での説明になりますが、ご了承を・・・汗本日もネタバレしかないので、閲覧は自己責任でお願いします☆☆


















江戸にやってきたものの、鳥羽伏見の敗戦のショックで気持ちが入らないのか、永倉さんと原田さんは毎日飲み歩いていました。他の幹部達も出払っていたり、昼間は寝ていたり・・・なので必然的に、斎藤さんが、最も忙しく働いています。ある時、斎藤さんに、何か手伝わせて欲しいと言ってみると・・


☆咲希の牧場物語☆
仕事を任せてくれたので、一緒にやる事にします。でも主人公には気がかりな事が・・・。それは今が、昼間であるという事・・。斎藤さんはもう羅刹になってから1カ月以上経っています。そして、羅刹は、日中に行動する事が大変苦痛なもの。
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斎藤さんの事を心配する主人公。その時・・・・指に鋭い痛みが走り、「痛!」と声をあげてしまいます。どうかしたのか尋ねる斎藤さん。
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真っ青な顔で、瞳だけをギラつかせ、主人公の血を見つめる斎藤さん。これはもしや・・・。思わず、血が欲しいのかと問いかける主人公。斎藤さんは否定も肯定もしませんが・・その様子が如実に物語っている。
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そんな辛い時に、どうして昼間に働いてばかりいるんだと思わず言ってしまう主人公。すると斎藤さんは冷静に・・・
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こう、答えます。
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じゃあ、今斎藤さんが辛くても昼間起きているのは私を鬼達から守る為なのかと聞いてみると・・・
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これも隊務の一貫だから、気にするなと、斎藤さんは答えるのでした。斎藤さんはどんなに辛い時でも、新選組、そして土方さんの命令には必ず従おうとする・・・心配した主人公は、夜、とある人物と接触します。

それは、羅刹になった平助君でした。平助君も斎藤さんの事を心配しています。平助君から、羅刹の吸血衝動を一時的に抑える薬をもらった主人公。もっと薬の事や吸血衝動の事を調べてみようと思い立ちます。
☆咲希の牧場物語☆
せっかく江戸にいるのだしと寄ったのは、実家です。ここで・・父、綱道と対面するのですが・・・ここの写真が暗過ぎて使えませんでしたので・・あせる文章で書く事、お許しくださいあせる

初めは、昔と同じように優しく接してくれていた父。その父から、自分の本当の娘ではないと告げられます。それでも、父は、主人公を本当の娘のように育ててきた。それは・・・・・

立派に、風間様の妻となってもらう為だ・・・と。そのセリフに主人公、凍りつく。鬼の国を作る為の存在なのだと言われて、この人は自分の知る父ではないと恐怖を感じます。父、綱道は、今までずっと・・・薩摩藩に匿われていたとまで・・。恐怖で外に飛び出す主人公ですが・・
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確実に家の中にいたはずの父が何故か目の前に・・・。実は、綱道自身も、自分が作った変若水を飲んでいたのです。凄まじい力で主人公の手を掴んでくる育ての父・・。
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そこへ、聞きなれた声が飛んできます。
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何故か斎藤さんがこの場に・・・・驚く主人公。どうして自分の居場所が分かったのか・・
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斎藤さんはそう答えると、綱道と戦うので、下がっていろと命じます。
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ただでさえ昼間に動くのがしんどい羅刹の体で戦闘を?!と焦る主人公。ですが、すぐに斎藤さんは綱道に向かっていきます。実力差は明確で、斎藤さんの刀が綱道さんの体に刻まれる・・・けれど・・
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綱道も変若水を飲んでいる・・・。なので、心臓を貫かれる、頭を飛ばされるなどの致命傷を負わない限りは、すぐに傷は回復してしまう。
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綱道の言葉に不快感を露わにし、斎藤さんはそのまま、綱道を圧倒していきます。が・・異変が・・・大量の返り血を浴びた、その時・・
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その様子を見た綱道・・・。斎藤さんが羅刹となっている事を見抜きます。今度は形勢逆転で、綱道が斎藤さんを傷つけます。自分自身の血にさえも苦しそうな斎藤さん・・
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綱道の挑発的な言葉にも、動じる事はない斎藤さん。それでも・・・羅刹の体で昼間戦い、しかも大量の血を浴びて、辛くないはずがない。その時・・
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突然天霧さんが割って入ってきました。主人公に余計な手出しをした事が風間さんに知られれば、ただでは済まないぞ・・・と言われ、渋々綱道は去っていきます。そして、天霧さんも、そのまま姿を消しました。

それを確認した斎藤さんも刀を納めると、また主人公に向き合い、何故勝手に屯所を出たと問います。
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厳しく叱責され、謝る主人公。
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主人公の言葉に斎藤さんは目を見開いて驚いていました。それでも・・
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そう言うと、さっさと屯所へと戻ろうとします。後を追う主人公。ですが、その時、突然、斎藤さんがもがき苦しみ始めます。
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羅刹の吸血衝動が起こってしまったのです。平助君の言葉を思い出す主人公。
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それを思い出すと、すぐに自分の小太刀で指に傷をつけます。それを斎藤さんの前に差し出す主人公。
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少しためらっていた斎藤さんでしたが・・・・主人公から流れる血に口をつけます。血を口に含む度に、少しずつ、彼の症状が和らいでいくのが感じられます。
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発作が落ち着いた後、主人公を気遣う斎藤さん。彼を心配させないよう明るく答える主人公ですが、斎藤さんは何を言うでもなく、歩き始めてしまうのでした。
☆咲希の牧場物語☆
この日が、初めて、斎藤さんが主人公の前で吸血衝動を起こした日となるのでした。






では、一旦ここで切ります☆☆綱道も、もはや話が通じる相手ではないような感じがしてしまいますね~あせるまた、続きを後で書けたら書きます☆☆