先ほどは、大変しょうもない記事を失礼しましたw2度目の斎藤さん記事を書いたら、5章に突入出来るんで、これだけ書いて、仕事に行きます2つ前の記事、風間さんと戦った後、下山してからの話です☆もちろんネタバレのみなので、閲覧は自己責任でお願いします☆
無事に原田さん、永倉さんと再会した2人。永倉さんの何気ない言葉ですが・・
自分に自信を持ってやってきた斎藤さんが変若水を飲まざるを得なかった事は、彼にとって、どれ程の事だったのか。そして、伏見奉行所で戦っていた山崎さんと井上さんは・・・
山崎さんは重傷を負い・・・・そして・・・井上さんは亡くなってしまったのです。
井上さんの最後の優しい言葉・・。武士は、女の子を悲しませないって言ったのに・・・深い悲しみで涙を流す主人公・・・。
そして・・・とにかく、生き残った全員が、集まる事になりました。皆で、今後について、話し合う事になります。
戦況は、とても厳しいものだと語る土方さん。どういう事かというと・・
味方であるはずの藩が、援軍要請などに協力してくれず、知らん顔だという事。
何が中立だと憤る原田さん。そして、幕府軍にとって不利なのは、それだけではなく・・・
土方さんの話によれば、敵が使っているのは、ものすごく射程の長い銃で、その上、連射機能付き。とても、飛び込んでいける代物ではないとの事。
刀で戦争は出来ない・・・・。この言葉が斎藤さんにとって、どれだけ重く響いているのか、想像すら出来ません。その上、敵は、銀の銃弾も、用いているといいます。
回復も早く、かなりの強さを誇る、一見無敵に見える羅刹も、銀の銃弾で受けた傷は癒せない・・沖田さんが、主人公をかばって受けた時のように・・。敵は、こちらの羅刹の事もよく知っているのです。
その時、斎藤さんが、自分も変若水を飲んで、羅刹になったと報告します。幹部達は驚き・・・何故そんな事をしたのか問い詰めますが・・・斎藤さんは、そうするしかなかった、後悔はないと淡々と答えます。
山南さんだけは、この態度ですが・・・やはり、少し狂気を感じてしまいます。
一通りの報告が終わった所で、今から江戸に向かうという土方さん。どうして江戸なのか、主人公が問いかけてみると・・・苦々しげに永倉さんが答えます。
何と、幕府軍を束ねるトップの人が、1人でさっさと江戸へと逃げてしまったという事実・・・。愕然とする主人公。
一生懸命戦っている人達を置いて・・・1人で先に逃げ出してしまった慶喜。信じられない行動に失望したのは、主人公だけではなく・・
斎藤さんも、その事態が信じられないようで茫然としています・・
土方さんの言葉に頷きはしたものの・・・斎藤さんも将軍が真っ先に逃亡するという行動に、深く失望してしまったのでした。
そして・・・・
この後・・・江戸に向かう船の上・・・重傷を負っていた山崎さんも、残念ながら息を引き取ってしまいます。こんなに一生懸命戦い、命を落としていく人が大勢いる中で、1人先に逃げ出した大将。敵の使う武器は強力で、羅刹対策も入念に行われている・・・。
この絶望的な状況の先、新選組の行く末には、何が待ち受けているのでしょうか。
では、本日はここまでにします☆次回から、5章に入ります☆沖田さん編で、結構説明を詳しくしたので、斎藤さん編は、沖田さんに比べると少ない数の記事ですが、最後まで、手抜きせずに頑張ります!!
もう、とび森記事を書くような時間はなさそうなんで、とび森は、帰ってきてからにしますねーてか、早くスタッドレスにしなくちゃヤバイ~
島根は雪が多いから困ります・・
またお金が飛ぶ・・・