では、本日の斎藤さん記事です
今回は、斎藤さんルートでも、大きな局面だと思われます
いつものように、ネタバレしかないので、閲覧は自己責任でお願いいたします☆☆
伏見奉行所を落とされ、山の中にいた斎藤さんと主人公達ですが、夜になり、今の内に下山して仲間と合流しようと急ぎます。すると、そこへ立ち塞がる人物が・・・・。
まさかの風間さんでした・・・。話の分かる天霧さんとは違い、（このルートでは）話も通じなさそうで、その上、実力も圧倒的な風間さんが、こんな時に立ち塞がります。
恐怖に怯える主人公の前に斎藤さんが進み出ます。そして、風間さんに向けて刀を構えます。それを見た風間さんは、人間の分際で鬼と戦おうとする愚か者がいたとは・・・と嘲笑すると・・・
風間さんも臨戦態勢に入ります。斎藤さんは、猛然と風間さんに斬りかかっていきますが・・
一瞬の内に風間さんは背後へ・・・そして、斎藤さんの体に刀を振り下ろします。斎藤さんも必死に返そうとするのですが、刀は当たらず、空を切るばかり・・・
あの斎藤さんが、手も足も出ず、風間さんの攻撃を浴び続けます。必死で風間さんの動きを追うも、あまりに速過ぎて、目視すら出来ていない様子の斎藤さん。
次の写真、流血表現が苦手な方、ちょっとご注意ください。
主人公はもう、こんな斎藤さんの姿を見ていられませんでした。自分が風間さんについて行けば解決するから、もう止めてくれと必死に叫びます。
主人公の言葉に、女鬼が助け舟を出してくれているぞ・・・と、風間さんも皮肉めいた言葉を斎藤さんにかけます。自分との力量差は、嫌という程分かるはずだと告げます。それでも斎藤さんは・・・
その斎藤さんの言葉を聞いた風間さんは・・・・・
ひぃぃ・・この顔・・
正に狂気の沙汰という笑顔で、容赦なく斎藤さんを攻撃する風間さん。そして、とうとう・・・斎藤さんは倒れてしまいます。
倒れ伏した斎藤さんを冷たく見下ろした風間さんは、そう言うと、胸の内から何かを取りだします。それは・・・
まさかの変若水でした。人を極端に強くする代わりに精神を破壊する悪魔の薬が斎藤さんの前に置かれます。
斎藤さんは、変若水を見つめます。そして・・変若水のビンに手を伸ばす・・・。主人公の叫びも届かず・・・
変若水を飲み、斎藤さんは羅刹となってしまいました。
斎藤さんの言葉を嘲け笑う風間さん・・・。犬が・・という侮蔑の言葉を吐きます。
風間さんの最後の言葉に、斎藤さんの目の色が変わります。
風間さんが更に戦いに本腰を入れようとした、その瞬間・・・
鬼である天霧さんが突然現れ、風間さんを制止します。薩摩藩といざこざを起こす訳にはいかないのだから、戻りなさいと、風間さんに続ける天霧さん。
最初は渋っていた風間さんも、仕方なく刀を納め、素直に天霧さんの言葉に従います。必ず、主人公を連れに来る・・・そう言い残し、彼は消えていきました。
そして、天霧さんも・・・・こちらを意味ありげに見つめた後、闇に姿を消してしまいました。
あれだけの事があった後も、何事もなかったかのように斎藤さんは下山するよう冷静に言うのでした。とうとう、斎藤さんまでもが羅刹になってしまったのです。主人公の心に重い何かが残ってしまうのでした。
では、ここで切ります。とうとう、斎藤さんまでもが羅刹に・・・。で、風間さん・・ここでは載せてないけど、虫けらとか、かなり口汚く斎藤さんを罵ったりしているし、立派な悪役街道驀進中って感じです・・土方さんルートでも、かなり暴走する彼ですが、土方さんルートでは、ちゃんと最後は・・・って感じになるのに、斎藤さんルートでは最後まで大暴走ですからね～・・
沖田さんでさえ、人間の状態では、風間さんに成す術なく敗れていたし、天霧さんには対抗出来た斎藤さんも、風間さんにだけは、正に手も足も出ない・・・風間さん・・・恐ろしい男ですね～
では、とりあえず、ここまでにします☆☆１４時から仕事なので、続きを書くか、とび森記事を書くかは、その時の気分次第でｗ
