友達とランチに行ってきました~写真は撮ってないけど、とっても素敵なお店でしたっ
では、先ほどの記事の続きを書きます
伏見奉行所が襲われ、斎藤さんを呼びに行く続きから☆ネタバレなので、閲覧は自己責任でお願いします☆
斎藤さんのいる場所へ向かう途中・・・たくさんの隊士達が血を流して倒れています・・。そんな中、ただ1人立っている人物が・・・
斎藤さん。そして・・・ただ1人立っている彼の相手をしているのは・・鬼の天霧さんでした。主人公は、奉行所が危ないという事を叫んで伝えます。
それを聞いた斎藤さん・・・。改めて天霧さんに向かって、殺気を放ちます。そして、そのまま、猛然と天霧さんに斬りかかる・・・。天霧さんは全く武器も持たず、手だけで彼の攻撃を受け流しますが、それでも斎藤さんは・・・・
天霧さんに、このような言葉を吐かせるまでに、猛攻を仕掛けます。すると・・
不穏な言葉と共に、天霧さんの姿に変化が・・・・。
斎藤さんの強さを認め・・・・鬼の姿へと変貌した天霧さん。この姿を人間の前でさらしたのは初めてという程、斎藤さんは強い相手。ただし・・・あくまで、人間としては・・。
そこからは、完全に形成逆転でした。斎藤さんも必死で天霧さんの動きを追おうとしますが、鬼と化した天霧さんは、あまりにも速過ぎるのです。
強烈な一撃を左手に受ける斎藤さん・・・。痛みを必死でこらえ、尚も戦いを挑もうとする姿に、小さく天霧さんが、「愚かな・・」とつぶやいた時・・主人公は叫びます。「ここは、退いてください!」と・・。
斎藤さんを待っている奉行所の仲間は、どうなるんだと、必死で呼びかけます。退けという言葉が斎藤さんには屈辱的なものだと分かっていても・・すると・・
斎藤さんは、そう言って、刀を納め、主人公に詫びるのでした。そんな2人を見て、天霧さんは唐突に、鬼の起源は知っているかと尋ねてきます。元来、鬼は1つであったのに、今は東方と西方に分かれているという天霧さん。
薩摩藩に、彼ら鬼が手を貸しているのは、関ヶ原の戦いの後にかくまってもらった恩返しの為だったのです。そして、風間さんの狙いは、鬼の力を1つにする事。その目的は・・・
日本という国を、鬼のものにする為だといいます。天霧さんも、風間さんと同じ考えなのかと斎藤さんが問いかけると・・
天霧さんは、考えに同調している訳ではないとするも、何故か、父、綱道の名前が出てきて、驚く主人公。何故そこで父が関係してくるのか・・?でも、その疑問を確かめているような時間はありません。
そして、急いで伏見奉行所へ戻ろうとする2人の背中に天霧さんの声が・・
風間さんは、とても自分達が何とか出来るような相手ではない・・人間では主人公を守りきれないだろうから、別々に行動した方がいい・・。それだけ言い残すと、天霧さんは、闇に消えていくのでした。
そう言われた斎藤さんは悔しそうに黙っていましたが、更に、ポツリと言葉を漏らします。
小さく呟いた斎藤さんの独り言・・・。相手は剣も持たず、素手で戦っていたのに・・・・斎藤さんの悔しさがこの短い言葉に集約されています。主人公が気遣わしげに問いかけると・・
すぐに何でもないような顔をして、斎藤さんは、主人公と皆を連れ、伏見奉行所へと急ぐのでした。
そして・・・・・到着した時には・・・
主人公が出た直後に火を放たれていたらしく・・・完全に制圧されてしまっていたのです。中に入って確かめる事も出来ず、ひとまず、この場を去る以外に、選択肢はなかったのでした・・。
では、本日はここまでにします☆スローペースですが、ちょっとずつでも頑張ります☆そして・・・風間さんの悪役ぶりが、もうそろそろ近くなったかな?風間さんが最後まで徹底して悪役なのは、多分このルートだけだったと思います風間さん好きなだけに、ちと複雑ですが・・・頑張ります☆