では、本日の斎藤さん記事です
今日でやっと３章に入ります☆沖田さんルートで既に書いていて、斎藤さんルートにあまり必要ないシーンは、結構飛ばしてます☆（写真容量の関係で☆）本日もネタバレしかないので、閲覧は自己責任でお願いします。
近藤さんの計らいで、頼ろうと思っていたお医者さん、松本先生と会えた主人公は、先生の口から、変若水や羅刹の事を聞きます。人を強くする代わりに精神を狂わせる薬、変若水と、それを飲んでしまった人間、羅刹・・。そんなものに父が関わっていた事が信じられない主人公。そんなある日。
沖田さんと松本先生が２人で中庭に行っていたので、先回りして様子を見る事にします。そこで聞かされたのは、衝撃の事実。
沖田さんが、死の病とされる、労咳に冒されているという事。主人公はあまりにも衝撃過ぎて、茫然としてしまいます。そんな主人公を正気に戻したのは、松本先生の次の言葉でした。
主人公には、父、綱道の行方は知らないと言っていたはずの松本先生が口にしたのは、実は綱道は、攘夷派の過激連中と一緒にいるらしいという事。あまりの衝撃に大声を出しそうになった主人公。その時・・・
背後から、突然斎藤さんに口を塞がれる主人公。立ち聞きしていた事が沖田さんにバレないよう、主人公は指示に従います。何とかバレずに済んだ後、思わず、すみませんと謝罪すると・・
指示に従ってくれた事を褒めてもらえました。そして、斎藤さんが続けた言葉は・・・
ハッキリと、関わるな、と通告されてしまいます。もちろん従うしかない主人公ですが、相変わらず蚊帳の外に置かれているという事実を重く実感してしまうのでした。
この後、徳川幕府の将軍が亡くなったり、幕府の立てた制札を誰かが引き抜いたりと、あわただしく情勢は変わっていきます。更に、朝敵である長州を征伐する為に行った第二次長州征伐も、幕府側の大敗に終わってしまうのでした。
少しずつ、何かが変わり始めようとしています。
そんな日々の中、ある事件が起きてしまいます。夜、主人公が自室で休んでいると・・・・
突然、血に狂った羅刹に襲撃されてしまいます。腕を切りつけられる主人公。
恐怖に怯え、必死で助けを呼びます。その間も羅刹はこぼれた血を嬉しそうに飲みながら、更に血を寄こせと主人公に迫ります。絶体絶命のピンチになった、その時・・・
土方さんが真っ先に駆けつけてくれ、羅刹を斬りつけ、その間に主人公を近くに呼びよせます。斬られたにも関わらず、強い回復力を持つ羅刹は、まだ血を求めて狂い続けていますが・・
土方さんの後、次々と他の幹部達も主人公の部屋へ駆けつけます。そして、あまりにも狂い過ぎている隊士を見て・・・・
全員で羅刹に斬りかかり、その命を絶つのでした。これで無事に、事態は収束した・・・訳はなく・・
呼んでもいない伊東さんも騒ぎを聞きつけてやってきて・・・・幹部全員で隊士を斬り殺した様を見て、激しく怒っています。それでも、羅刹の事など説明は出来ないでいる幹部達。そこへ現れたのは・・
伊東さんに対しては、死んだ事にされている山南さん！当然・・・・
山南さんを見て仰天した後、自分を騙していたのかと更に激高する伊東さん。この状況を説明しろと叫びます。その時・・・山南さんの様子がおかしくなります。
他ならぬ山南さん自身も羅刹の身なので、部屋に充満している血の匂いに影響され、彼自身も精神をおかしくしてしまいました。
主人公を強い力で抑えつけ、血を寄こせと迫る山南さん・・・。
まだギャーギャー騒ぐ伊東さんを近藤さんが外に連れ出し、幹部達が山南さんの回りを囲みます。そして、山南さんは自分に付いた主人公の血を口にします。すると・・・
先ほどまで確かに精神が狂っていたはずの山南さんの様子がまた変わり・・・突如、羅刹の姿から元の姿へと戻り、精神もまともに変わっていたのです。あの羅刹化した隊士は、気が狂ったままだったのに・・・理由が全く分からない幹部達＆主人公・・
ですが、とりあえず、山南さんは何とかまともな状態に戻り、主人公の命も助かるのです。そして・・・この事がキッカケで、新選組内で、大きな動きが起こる事になるのでした。
本日は、ここまでにします☆一度載せている事件は、結構説明をはしょってるんですが大丈夫でしょうか。今後は今以上に写真も厳選していかなくては！随想録も絶対書きたいですからね
好きなキャラの事は徹底してやりたいタイプなので・・・
では、このままの流れで、とび森記事にいきまーす！！と言っても昨日の分から、今日の分をちょっとだけですが・・。また夜に追加出来たらします☆
