それでは、本日の沖田さん記事です未だに5章をトロトロと書いています・・
なかなか進みませんが、すごく書いてて楽しいので、これからもコツコツ頑張ります
本日も、かなりのネタバレですので、閲覧は自己責任でお願いします☆☆
薫に変若水を飲まされた主人公。沖田さんと一緒に江戸へと向かいます。
相変わらず意地の悪い沖田さんに、やっぱこの人いいわぁ~と思いかけたのもつかの間・・・
沖田さんが羅刹の発作を起こしてしまいます・・・。血を求め、激しい苦痛が伴う羅刹の発作・・。
それでも主人公、なかなか血を与える事が出来ません。薫に言われた言葉が頭から離れず・・・。血を与えれば、本当に血に狂ってしまう・・・でも、最初に沖田さんに血を与えてしまったのは自分自身・・。いろんな事を考えて、迷っていると・・・
主人公の心の葛藤を見透かすかのように、言葉をかける沖田さんに、主人公は血を与える決意をします。
こうして、主人公の血を飲んだ沖田さん・・・発作が治まります。
血を飲ませてしまった自分を許してくれるんですか?と問いかけた主人公にこう答える沖田さん。主人公は、沖田さんの側にいる決意を固めます。
そして、2人の元に、意外な来訪者がやってきます。
松本先生と共に来たのは、お千と君菊さんでした。主人公の父について、分かった事があるという話。
主人公の父、網道は、変若水の毒性を薄める事に成功している・・・つまり・・
微かに希望が持てる話ですが、具体的にどうやったら、変若水の効果を消す事が出来るのかまでは、分かっていません。それは、網道にしか分からない事・・・。でも、もう1つ進展が。
網道の居場所が分かったというのです。東北にある主人公の生まれ故郷で、今も羅刹の研究を続けているという事が分かりました。
父に会って、沖田さんを救う方法を教えてもらいたい、父に会いたいと思う主人公ですが、松本先生から、思いもよらぬ情報がもたらされます。
何と、近藤さんが新政府軍(敵)に、投降したという話です。そんな話をされれば・・・
当然、激高する沖田さん。近藤さんが投降した理由は分からないが、確かな筋から聞いた情報だと語る松本先生。沖田さんは、またも土方さんに怒りの矛先を向けます。
近藤さんの事になると、沖田さんはどうしても冷静じゃいられなくなってしまう。そんな沖田さんにお千が声をかけるのですが・・
言葉をかけたお千にも激しく食ってかかる沖田さん。このままでは喧嘩になってしまうと感じた主人公。
そして、近藤さんを助け出しに行くと言う沖田さんですが・・・
更に、羅刹対策として、銀の銃弾もたくさん用意されているはず・・と厳しい現実を告げる松本先生。
今まで、必死で幕府の為に戦ってきた近藤さんを、幕府は見捨てようとしている・・・・・。とても厳しい現実。話し合いの末、沖田さんが選んだ道は・・・
土方さんに会って話を聞くという道でした。近藤さんがどうして政府軍に投降しなくてはならなかったのか・・・
もし、本当に土方さんが近藤さんを裏切ったのなら、沖田さんは迷わず土方さんを殺すだろう・・・そんな状況になったとしても、せめて、自分も声の届く場所にいたい。そう思った主人公。
生まれ故郷で父と会い、変若水の効果を薄める方法を聞く。確かにそれも、とても大事な事ですが、今の主人公の気持ちは、沖田さんと一緒にいる事。そう決めています。
主人公と沖田さんは、土方さんに会う為に、江戸の隠れ家を後にする事になるのでした。
では、本日の記事はここまで☆めっちゃスローペースですが、大分話も終盤に近くなってきつつあります☆☆果たして、土方さんは何を語るのでしょうか。・・・でも、近藤さんの投降話は、土方さんルートで、相当切なく描かれています。その時は、しっかりと、書けたらいいなと思っています。近藤さん・・そのシーンを見た瞬間、沖田・土方・斎藤・原田に次ぐ、好きなキャラになってしまいました・・あまりに切なすぎる・・・(涙)
では、次はとび森記事を書きますー☆