では、沖田さん記事です☆☆相変わらず、ネタバレばっかりですので、閲覧は自己責任の上でお願いいたします。沖田さんとのシーンが、かなり多いです☆
馬に乗っている所を狙われて、銃で撃たれてしまったという話。そこへ沖田さんが騒ぎを聞いて、起きてきます。
沖田さんと言えば、近藤さんに心酔しているという事は、以前から書いています。なので・・
激しく怒りをあらわにする沖田さん。怒りの矛先は、全て、土方さんに向いています。
幕府の上層部にも、新選組を良く思わない連中はいるらしい。そんな局長が、たくさんの護衛を引き連れて行っては・・・・それで、近藤さんは護衛はいらないと言ったそうです。
土方さんを責め続ける沖田さん。幹部の井上さんがたしなめますが・・・
近藤さんはそう言ったものの・・・
土方さんも本心では、きっと近藤さんにたくさん護衛をつけてあげたかったのでは・・・
沖田さんの怒りは最後まで収まらず・・・・後味悪く終わります。
そして、この一件で、事件が・・。
夜・・・沖田さんと仕事中、突然、沖田さんが、「平助の所に行くから待っていて」と言い残し、主人公を1人にします。
いくら待っても帰ってこない所へ・・何故か平助君が、「総司を見てない?」と聞きに来る・・・。
嫌な予感が走ります。
沖田さんは、近藤さんを怪我させた敵を皆殺しにしていました。1人も逃がす事なく絶命させて、更なる敵を捜しに行こうとしている所へ、主人公が立ちふさがります。
緊迫した空気が続きます。大好きな近藤さんが大怪我させられてしまった怒りで我を見失ってしまっている沖田さん。話は平行線のまま。ここでまた、場面が切り替わります。
大事な人が大怪我してしまい、苦しい気持ちは分かると理解を示しつつも、それでも、自分自身を見失ってしまう事だけはヤメてくれと、必死に訴える主人公。大好きな近藤さんが撃たれて、完全に我を見失っている沖田さん。主人公の必死の訴えを聞いて・・・
表情を改め、まっすぐ射抜くような視線で主人公を見据えて、彼が言った言葉とは・・・・
「殺すよ」という言葉でした。視線は鋭く、その言葉に嘘は感じられません。本気で、そう言っているのです。
自分にも、敵対心をむきだしにしてくる沖田さん。主人公は・・・
例え、殺されるかもしれなくても、どんなに害意を向けられても、沖田さんを止めたい気持ちに変わりがない主人公。
以下、その後のやりとりを載せます。
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ここで、やっと沖田さんの表情が優しく和らぎます。(仲良し度が上がります。)
主人公の気持ちは、沖田さんに届きました。厳しい目でギラギラしていた沖田さんは、もういません。
そこへ、斎藤さん、原田さんがやってきます。
そして、沖田さんはおろか、彼を捜しに出た主人公の行動も立派な単独行動・・・・原田さんに怒られます。
そうしている内に、先ほど沖田さんが全滅させた敵に見つかり、大急ぎで、彼らはこの場から逃げ出すのでした。
・・・・というのが、今回の内容です☆☆ちょっとずつ、沖田さんとの関係が進展してきています☆
本当に本当に沖田さんは、近藤さんの事が、大好きなんだなって、とても感じさせられるエピソードなのでした☆☆
ここまででも、まだ四章・・・・先はまだまだ長いぜ・・。