それでは・・・はじまり→ルンファ→とび森と来て・・・・ここで薄桜鬼です今までの平和でぬる~い世界が嘘のような雰囲気になります(汗)
相変わらず、ネタバレばかりですので、閲覧は自己責任でお願いいたします。この回は、今後の話の基礎になるような大事な部分ではないかと思われます。
薬の事を調べようとしたけれど、沖田さんに見つかって、部屋に帰ろうとする主人公。ですが、広間に誰かがいるような気配を感じ、そっと行ってみます。
そこにいたのは、幹部の山南さん。腕が使い物にならなくなった事を伊東さんにも嫌味ったらしく言われ・・・自分自身でその事実が耐えきれない様子の彼が、何かを手にしていました。
ビンに入った、この薬。なんと、主人公の父が作ったものなんです。
そう・・・主人公が初めて、父を捜しに京に来た夜、主人公を襲ったのは・・・あの時は載せなかったのだけど・・・(血が苦手な方、要注意。ここくらいまでなら、15指定にせず、載せます。もう少し血が増えたら、アメンバーにします)
殺戮に狂い、人ではなくなってしまったような、化け物のような男達でした。
つまり、この薬は、傷を治したり、肉体を強くする代わりに・・・・彼らのように、狂ってしまう可能性があるというのです。
そんな危険な薬を、自分の父が作っていたなんて・・・と茫然とする主人公。
山南さんは、その薬の原液を可能な限り、薄くして、腕を治す為に、飲んでみようとしているのです。失敗すれば・・・・精神が狂ってしまうのに・・。
やめてくれと、主人公は必死になって止めます。それは当然ですよね・・。でも、彼は聞きません。「君には分からない」と・・・。剣の道に生きてきた人でないと、彼の気持ちは分からず、止める事は出来ない・・・
そう主人公は悟り・・・・沖田さんから言われた言葉を思い出します。そして・・・・大声で沖田さんの名前を叫びますが、それと同時に、山南さんはビンの薬を飲んでしまうのです。(山南さんを説得する、大声をあげるの2択がありました。)
すると、すぐに沖田さんが駆けつけてきてくれます。(仲良し度が上がります)
薬を飲んだ山南さん・・・・目が赤く、白い髪になり・・・あの男達と同じような見た目になってしまっています。つまり・・・実験は失敗・・。そして、そんな山南さんに・・・
沖田さん・・・刀に手をかけます。驚く主人公。
すると、沖田さんから、返ってきた言葉は・・・・
とっても厳しい言葉と視線でした。こういう展開、すごく好きなので、私は、かなり引き込まれた。
1年皆と一緒にいて、認められていたつもりの主人公が反論しますが・・・
ものすごく厳しい言葉をかけられた主人公・・・かなりショックを受けます。私としては、とても素晴らしい流れだと思いますがね・・
で、そうこうしているうちに、理性を失ったのか、山南さんが、沖田さんに飛びかかり、沖田さんが剣を振ります。
血が飛び散り・・・主人公は茫然・・。山南さんに剣をふるった時の沖田さんの表情がどんなものだったか・・・それを知る、たった1人の人間は、床に倒れた。そんな表現で、山南さんは倒れてしまいます。
沖田さんが山南さんを殺してしまったと思う主人公ですが・・
山南さんは死んではいないのです。それが分かって、とりあえずは安心する主人公。でも・・・
。。。。そういう事なんですよね。人の精神を狂わせてしまう薬を飲んだのですから・・。
この場面は、この「薬」の効果が初めて詳細に明かされるので、とても大事な場面だと思います。
ちなみに、ここで、沖田さんを呼ばずに、山南さんを説得・・を選んでいたら、どうなっていたかというと・・・・
まるで別人のように狂ってしまった山南さんに襲われてしまうのです。それでも、ふとした瞬間に理性を取り戻しはするのですが・・・「私を殺しなさい」と主人公に迫る。
もう1つの選択肢を選んでいたら、そんな展開になっていたのでした。
確かにこのゲームは全年齢対象・・ではないかもね。血とか、残酷な音声とかあるから・・まぁ、そういうのがR-15という訳ですが・・・そういえば、バイオハザードも確か15指定だったよね??(私は13歳からやってました~・・・すみません。まぁ正確には友達のお兄ちゃんがやってるのを見てただけで、持ってはなかったけど。)
何にせよ、薄桜鬼・・・・かなり面白いです!!中学生とかの子には、あまりオススメ出来ないけど・・・(てかしちゃいけない立場だろうし)時々、乙女ゲーって事を忘れそうになります
とりあえず、沖田さんのこの厳しい会話シーン・・・かなり、かなり好きです!!!こういう人だからこそ・・ね・・。池田屋みたいなシーンがあると、かなりグッと来る。
ここから、物語はどうなっていくのか・・・そして、主人公と沖田さんの関係はどうなっていくのか・・??
のんびり、まったりと追い続けていきたいと思います☆