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出産の流れ

3月6日に無事に生まれた息子の誕生までの流れを忘れないうちに書いておきます。

 

3月4日

いつもの様に健診。

子宮はまだ1cmくらいしか開いてない。とのことで、来週の健診予約を入れて帰る。

先生が「初産の場合予定より遅くなる人の方が多いけど、もういつ生まれてもおかしくないからね~。来週の予約の頃には生まれてるかもよ」と言ってましたが、私も先生もそれが本当になるとはこの時思っていなかった…

 

3月5日

3:00 トイレに起きる。

     ちょっと水が出たので「もしかして破水?」と思ったが、ほんの少しだったので布団の中でネット検索。どうやら「高位破水」っぽい。朝まで待ってから病院に行っても大丈夫なのかまたネット検索…そうこうしているうちにまた尿意

4:00 布団から出てトイレに行こうと立ち上がると、ジョバーと水が!!これぞ破水!!すぐさま「破水した~」と旦那様をおこし、トイレへ。夜用ナプキンをつけて病院へ行く準備。荷物はセットしてあり、陣痛タクシーの登録もしてあったので、即旦那様が陣痛タクシーに連絡を入れてくれました。

 

しかし…

「今運転手が帰っちゃったんですよ~。他あたってください」っと

タクシーの運転手がいないなんてあるんですね…仕方なくあちこちのタクシー会社に電話。なんとか1台つかまりすぐに病院に向かいました。

 

4:40 病院で破水の状態など確認。即陣痛部屋に入れてもらいました。

     破水はしたものの、子宮口は開いてないので陣痛はない。病院で出された朝ご飯もモリモリ食べれる。

 

7:00 まだ子宮口が開いてない為、旦那様は一回帰宅して仕事に行くことに。

 

9:00 先生が来て「破水をしてるので経口剤の陣痛促進剤を使いましょう」と。

    この後1時間おきに陣痛促進剤を1錠とる。

 

経口剤の陣痛促進剤だけでは子宮口開ききらないと思いますが…とのことだったが、6錠飲んでもさっぱり…

 

余裕でお昼を食べて、友達や家族にラインを送る。旦那様に「時間つぶしの雑誌買って来て~」と依頼。

 

16:00 んんん…陣痛らしきものが…

      旦那様に送るラインが「雑誌読む余裕ない。早く来て…」

 

17:00 お尻の下にテニスボールをグリグリして痛みを逃がしてるが、痛い…

 

18:30 旦那様到着。全く余裕がない。夕食も食べれない。旦那様が買って来てくれたドーナッツすら食べれない…体力を維持する為に、夕食にあった何かを一口だけ食べた。

 

19:00 テニスボールは自分でグリグリするより、旦那様に押してもらった方がいいことに気付いて旦那様に押してもらう。

 

かなり痛くなってきて、ちょこちょこ子宮口の開きをチェックするが

「まだ3cmですね~」

「まだ4cmですね~」

って、こんなに痛くなってるのに1cmしか開いてないんかいっ!!!

 

 

3月6日

4:00 私は痛い。旦那様は眠い。そして子宮はまだ開ききらない…

 

6:00 子宮口が8cmまでひらいてきた。でも、8cmではまだ分娩台には行けないらしい…

 

9:00 めでたくも経口剤の促進剤だけで10cm開いたようで、分娩台へ移動できることに。

 

9:30 陣痛に合わせていきむのですが、最初わかっていた陣痛が、子どもの頭が下がって来ると子宮口の痛さが先行して陣痛の痛さがわからなく…旦那様にタイミングを教えてもらいながらいきむ。

よく出産の痛さを「鼻からスイカを出す」と言うが、私的には陣痛の痛さより子宮口の痛さが勝っていて、これは正しく「スイカ大のウ○チをお尻から出す」感じ。

何度も先生と

私「ウ○チが出そうです!」

医「それはウ○チじゃなくて、赤ちゃんですよ」

と言うやりとりをしました。

 

11:30 無事に息子誕生。

 

母子手帳によると分娩所要時間は23時間31分

なんて長い出産だったことか…

 

出産が終えて旦那さまは

「次はテニスボールじゃなくてプラスチックバットを準備しよう」と…

 

普通分娩を経験して、二人目は普通じゃなく無痛分娩にした方がいいんじゃないかなと私も旦那様も思いました。