こんにちは!
くみこクリニック四条烏丸院 院長のらんです。
突然ですが、肝斑 (かんぱん)って聞いたことありますか?
両側の頬骨に沿ってモヤッと現れることが多いシミは、実は肝斑かもしれません。
肝斑の大きな特徴は、左右対称にほぼ同じ形、大きさで現れることです。
特にほほ骨のあたりに現れ、輪郭がはっきりしない形でモヤッと広がります。
額や口の周辺にもできることがあります。
肝斑は、妊娠や経口避妊薬の服用をきっかけにできることもあり、女性ホルモン
とのかかわりが指摘されています。
また、精神的なストレスによってホルモンバランスがくずれることが影響する場合もある他、
過度のマッサージ等、物理的な刺激でも悪化する場合もあります
そこで、おすすめの治療は、ピコレーザーのトーニングです
ピコレーザーを低出力で複数回、顔全体に照射します。
トーニングは波長が長いため、皮膚の深いところにある肝斑のメラニン色素にまでしっかりレ
ーザーを届けることができます。
治療が難しいとされていた肝斑も、ピコのレーザー照射なら少ない治療回数で効果を実感し
ていただけます