我がむすめはミルク大好き人間。


生まれてまだ間もない新生児の頃から、
飲み終わって足りない時は大泣き。


目が見え出した頃は、作ってる様子を見ると早く欲しくて泣く。


これは最近も変わらない。


ミルク作って
「はい、ミルク飲む人〜集まれ〜」
と声をかけると

高速ずり這いでこちらに到着する。




ペースも本当に早くて、下手すると本当に休憩なしの一気飲み。


心配になる。


おかげさまで、哺乳瓶の乳首サイズは
あえて新生児の頃のままにしてある。



赤ちゃんってこういうもん?笑




そして、地域の交流会みたいなところに行っても、他のママさんが我が子のためにミルクを作り始めると、うちのむすめが完全にその様子を見てる。




ものすんごく見てる。




完全に自分のミルクかなとでも思っている感じ。



そして飲めなかったら眉間にシワを寄せて喚き出すのが目に見えてるので、こちらは必死で、ミルクを見せないようにしなければならない。




何度かお会いしたことあるママさんには、

「そうだった!ミルク大好きなんだよね!?ごめんね、見えるところで作っちゃって、、、!」

と謎の気を遣わせるハメになる。


ミルクに対しての食い意地?強すぎるてむすめよ。






そんなある日、夜ご飯を食べに
夫とむすめでスシローに行った。


むすめは、お店にある子ども用イスに座ってもらって、通路側へ。

私はお寿司側へ。



休日のため店内は割と混み合っていて、ファミリー層が多め。


そして、通路を挟んで反対側には
同世代くらいの赤ちゃんがいて、
むすめと同じく子ども用イスに座っている。


すごくお利口に離乳食を頬張っているのが
なんとなく視界の端に見えていたものの、、


お腹も空いていたので夫とモリモリお寿司を食べていた。



するとしばらくして、、、


むすめが通路側を見ながら机をバシバシ叩き始めていた。


視線の先を見てみると、

その赤ちゃんファミリーの席。


そして、離乳食後にミルクをもらって、飲みきれなかったのか


哺乳瓶がテーブルに置かれていた。



その哺乳瓶に向かって、我がむすめは叫び、机を叩き、口をぱくぱくさせ、「ミルクーーー!!」と言わんばかりに求めていた。



いやいやどこまでもミルク追いかけるやん。

好きすぎやん。

人のやつやて。


しかも全然知らん子のやん。


と思いながらも、そんな近くのテーブルのよそのやつよくもまあ見つけたな!
ミルクに対してのその執着心、今後は違うことに生かしてほしい。

と思った母でした。



そんなミルク大好きむすめ、実は
元々混合栄養で母乳も飲んでいました。


それなのに母も予期せぬタイミングで卒乳した話をまた次回書いてみようかと思います。



【写真は、初の新幹線でも堂々たる態度でミルクを飲むむすめ】