こんにちは
加藤久美子です。
ご訪問ありがとうございます
今朝のこと。
小1息子の担任に、連絡があったので、
連絡帳を開いたら…
なんと1ヶ月前の日づけの
先生からのメッセージが‼︎
「息子さんが、○○さんの顔の前で
エンピツを突き出していたので、
注意しました。」
という内容。
しかも、先生の印鑑を塗りつぶした跡が。
見せるのを忘れたんじゃなくて、
見せたくなかった、ってことだよね。
見た瞬間、
「なんで見せないのー！」
とカミナリ。
最初からこちらが怒りモードだから、
当然、息子も反抗的な態度。
火に油を注ぐとは、まさにこのこと！
見せなかったことと、
危ないことをしたこと、
どちらを怒っているのか、わからない状態。
しまいには
「なに、その態度！」
と、怒ってる内容と違うことまで。
なーんの解決にもならない時間でした。
と終わりにしたら、元も子もないので、
どうしたらよかったか、考えてみました！
まず、子どもの気持ちになってみる。
・連絡帳を見せなかったのは
→怒られるから。
・連絡帳を見せて、怒られたら
→「ほーらやっぱり怒られた」
→もう見せない。
子どもの気持ちになって気づいたこと。
「怒られる」と思ったのは、
悪いことしたと思ってたのかな。
自分の中で反省してたのかも。
大人だって、
してしまったあとに
「しまったなあ」
って思うことある。
それを責められたら、
「うるさい！」
ってなるよね。
じゃあ、次回からどうする？
連絡帳を見せてほしいなら、
まずは見せてくれたら、
「見せてくれて、ありがとう」
と言ってみる。
そして、
エンピツを友達に向けたときの気持ちを聞いて、
どうしたらよかったか、聞いてみる。
そのあとに、
「エンピツを向けるのは危ないから、
やめてほしい。」
ってママの気持ちを伝えてみる。
あー、こんな風にできたら、理想だけど、
現実は難しい。
でも、シミュレーションしておくのは大切だよね。