どなたでも書けるコミュニケーションツール 「笑い文字」を教える
(一社)笑い文字普及協会 初級トレーナー 深尾久美子です。
今年のリアル講座は、JAF会員さま限定のご当地イベントで幕開けさせていただきました。
毎月、「JAFの日」っていうのがあって、クラフトとか美容鍼とかメイク教室とか
いろいろやってるの。3月はいちご狩りらしいよ。
全国の支部で、それぞれ楽しいことを見つけては企画するんだそう。
で、夏休みに笑いヨガをやって、その時のご縁で「今度は、笑い文字でお願いします!」
と、また呼んでいただけました。
この日来てくださったのは、
新婚45年(!)のOさんご夫婦と、Kさん、Fさん。
Oさんちの奥様は、ご主人が「おい、これ習いに行こうぜ!」っていうのに
ついてきただけなので何の講座かよくわかってなかったそうですが、
あとの3人は以前から笑い文字を見たことがあって
「習ってみたいなあ~」と気になっていたんだそうです。
「筆なんて慣れてないから、できるかなあ?」とドキドキ緊張気味のスタートでしたが
お互いに書いたものを見合って、褒めあって、
うまくいかないところは「どうしたらいい?」なんて相談もしたりして
講座が終わるころにはほら、ちゃーんと「ありがとう」が書けました!
あ、私の顔が大きく写ってるのは、自撮りで
二人が後ろにいるからですよ!遠近法よっ!
そしてね、講座の中で、ちょっと印象的な話があったの。
いつも、「ありがとう」についての質問をするのです。
「もし、今後ありがとうを伝えちゃいけないことになったら?」
この質問に対して、Oさんご主人が
「何か…何とかして伝えようとするんじゃないかな。秘密のサインとか。
禁止しても、そういうのが生まれてくると思うよ」って。
あ~、そうだよねえ。
「ありがとう」を伝えられないって、息ができないような感じするもん。
ブレーキランプ5回点滅とか、したくなるよねえ。
聞けばOさん、以前は感謝の気持ちとかをちゃんと伝えなくて
すごく後悔したことがあって、その経験から
「ありがとうってちゃんと言おう。大事な人には大事だって伝えて、ちゃんと大事にしよう」
と心がけておられるのだそうで。
なるほど、確かに傍から見ても、コミュニケーションを大事にして
うまく伝わらないことも丁寧に伝え合おうとする、いいご夫婦でした。
JAF岐阜支部さま、「次はぜひ年賀状講座してください!」って言ってくださったので
今年の11月か12月のイベントは、年賀状講座だ!
一応、ご優待イベントってことなので、講座料金は規定どおりだけど
何か優待っぽいこともやりますよ。
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