フリーランス日本語教師です
企業でプライベートレッスンをしています。
日本語教育を専攻して、仕事をしながら
大学院で学んでいましたが
2023年3月修士号を取得しました。
オンラインレッスン173週目。
新規学習者さんのレッスンが始まったり、
これからインタビュー予定があったり、
わちゃわちゃしています。
今度の日曜日は、JLPTですか!?
私の学習者さんは、該当者がいないので
緊迫感はなく、のんび~りしています。
★ドイツ人
上級者の方ですが、
「~と言っていました」
「~そうです」
「~ようです」
が、こんがらがっているみたいです。
「Aさんは、あの店のラーメンはおいしいと言っていました」
「あの店のラーメンは、おいしいそうです」
「あの店のラーメンは、おいしいようです」
「このラーメンは、おいしそうです」
「天気予報で、週末は晴れると言っていました」
「天気予報によると、週末は晴れるそうです」
「週末は晴れるようです」
「週末は晴れそうです」
文法解説書や教科書を確認しなくても
例文を作って、説明できるようになった自分自身に
月日の経過を感じます(笑)
★香港人
こちら超級の方。
「ヘラマシ」って何ですか?とのご質問。
「箆増しは果報待ち」ということわざの「ヘラマシ」、、、
「箆」をネットで検索したら説明が出ていて
「ああ、一緒にもんじゃ焼きに行った時に使った
あの小さなスプーンみたいなやつ」と、納得。
「スパチュラ」ともありましたが(笑)
「箆増し」となると、年上の奥さんのことだそうで
「年齢」を指しているんでしょうか?
世の中、まだまだ知らないことががあります。
そういえば、先週はフランス人の上級の方と
「スプーン=匙」の話もしたっけ。
なにをもって「上級」とするのか?
そして私は「上級」や「超級」の学習者さんの
ニーズに合うレッスンを提供できているのか???
はなはだ疑問であります、、、
ニホンゴムズカシ、、、