いよいよ師走ですね、、、

そんな師走イヴに、日本語教師の研究会へ行ってきました。

 

この研究会は、毎回ドキドキします。

知らないことを学べるのはもちろん、

ただ講演を聞くんじゃなくて、自分でワークしなくちゃいけないから。

 

しかも、この研究会のすごいところは

主宰の方が、自分で講義をするんじゃなくて

毎回ゲストスピーカーを呼んでくださること!!!

 

勉強会を開催するのは、もちろん大変なことですが

自分ひとりでテーマを決めて、自分ひとりでしゃべるなら

まぁ、やってできないことはない、と思うのです。

 

この研究会に登壇されるのは

学会でお話をされるような先生、書籍を出版されるような先生、

そういう著名な先生方もいらっしゃいます。

この主宰の方のすごいところは、ご自身の研究会に

そういう方々を呼べるネットワークを持っていることだと思います。

 

そして、この主宰の方自身は

大学の教授とか学会の理事などではないんです。

私と同じように、現場にいらっしゃる方なんです。

いや、私なんかと同じにしたら、本当に失礼なんですが

それを感じさせない気さくさも持ってらっしゃいます。

 

こういうネットワークを持っているのは

この方の実績、経験、そして信頼からだと思うのです。

実績も経験も信頼も、決してお金では手にすることができないものです。

本当に尊敬できる方です。

 

 

 

年内最後の研究会のテーマは

「ビジネスコミュニケーションのためのケース学習」

です。

 

うん、これは難しくない!

難しくないけど、新たな発見!

 

ビジネスコミュニケーション、となっているけど

これは日本語学校の上級クラスで使いたいです。

イメージがわいてきました。

 

私、自分でも承知しているんですが

オリジナリティってないんですよ、、、創造力が乏しいショボーン

でも、アレンジはできる、加工能力はまぁまぁあると思う。

だから、こういうヒントをいただけると、非常にうれしい!!!

 

 

 

この日の会場は、都内の日本語学校でした。

 

 

主宰の方は「研究会の場所を探すのが大変」と以前おっしゃっていましたが

こうして日本語学校の一室を研究会に借りられるってことは

見過ごしてしまいがちですが、この方のネットワークゆえだと思います。

 

 

 


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