私と弟はパニック障害があります。
父親からの暴言、暴力でいつしか私達はプレッシャーの中で生きてきました。
弟は焦ると手の汗が止まらなくなり、キョドり出します。
私は動悸、息切れが始まり、どうしようとパニックになります。
私達は母親と3人でその話になりました。
最近、親戚が亡くなった時に、離れた所に住んでいる私は、直接葬儀所に行っても良いと言われました。
そこで母に初めてパニック障害があることを伝えました。
初めて行くところや、混んでいるところ、駐車場が狭く、係員がいて誘導されるところなど、絶対に1人では行けません。
そんな話の中で、私の息子の発達が遅れている話になりました。
自分では基準が必要なのはわかります。
私の友達の子供達の中には3歳まで話せない子もいたので、1人1人違うのはわかるんです。
わかっているつもりではいるのですが、やはり健診でひっかかり、お手紙をもらうと、どうしよう…と思っている自分がどこかにいるんです
すると、弟が言いました。
弟「元気ならいいじゃん」
そうですよね、基本はそこですよね。
私の出産後、兄が面会にきて、
兄「元気で産まれて良かったな」
兄は毎回、手足の指を確認して、顔をみて、五体満足かを聞き、それで良かったと思って言ってくれていました。
今、息子は2歳1ヶ月ですが、言葉がまだまだ宇宙語で遅れているので、不安にかられます。
見境なく、同年代のお友達につかみかかったり、押したり、まだまだこれから成長する思いながらも、親としてしっかり躾をしなければと思う日々に疲れてきています。
いつも何かのものさし、基準に追われ、生きづらい、育児しづらい世の中です
元気なら良い、笑顔で一緒に成長したいと思います