続きです。


6月7日

お父さんにとって新しい生活が始まる日

まずは、提携病院で受診

血液検査などの検査をして貰う。

すると実父が

「また、病院変わるんか!こんな事なら市立病院におったほうがよかった!」と。

また、勘違いしてる😩

この事も何回も説明してるのに‥


受診が終わり、グループホームへ

優しそうな施設長さんが出迎えてくれました。

持ってきた荷物の整理など弟と始める。

荷物の整理はあっという間に終わりました。

そのあと契約

たくさんの書類を書いたり、印鑑押したり‥

かなりたくさんありました。


あれほどグループホームには行かん!と言ってた父でしたが、人前では、大人しく、昼食も最初はいらないって言ってましたが、30分後には、「腹減った」と言い、作って頂いていた食事を食べ始めました。

その姿を見て少し安心した私と弟。

実父に「また、来るから」と声を掛けて

グループホームを後にしました。


しかし、

これからが大変でした。

毎日、電話がかかってきて、

「早く迎えにきてくれや、ここにおったらどうかなりそう。」

「今日帰れるように手続きしてくれ!」

「まだ、帰れんのか!」

私が「お父さんは、病気だから1人ではおれんのよ!」って一生懸命話すけど、私の声は聴こえてないみたいで、話は一方通行。


こう言う電話ばかりなので、私も父からの電話に出るのが憂鬱で‥😓


それで、グループホームへ電話して様子を聞いてみました。

そしたら、「食事は完食されています。体操もされているのですが、すぐに自分の部屋へ入ってしまうんです」との事でした。

自分で他の方とのコミニュケーションを避けているようです。

人見知りなんでしょうか?


施設の方も「最初はみなさん帰りたい願望はありましたよ!」と言われていました。

慣れてくれるといいんですけど‥


まだまだ電話は続きそうです。

(私の方が病気になりそう)