医療カウンセラー養成講座のご感想です。 | 医療カウンセラー土田くみが伝えるカウンセリング技術のつけ方磨き方|スーパーバイズ・教育分析・心理カウンセラー養成

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Kumi心理カウンセリング研究所代表 公認心理師土田くみが対人援助職のかたが心理支援も併せて出来るよう、カウンセリング技術のつけ方磨き方をお伝え致します。

いつもありがとうございます。

 

一般社団法人 医療カウンセラー協会 医療カウンセラー養成講座

を受講された生徒様からのご感想を紹介いたします。

 

※現在、東京のクラスにて初級科を開催しています。

東京での開催スケジュールは、こちらです

(単発受講、途中からの受講も可能です)

 

 


先日の東京クラスを卒業された一般社団法人日本医療カウンセラー協会本科5期生の皆さん


~ご感想~

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【 山崎貴之さま 】本科受講

 

まずは、くみ先生をはじめ、一緒に時間を過ごして頂いた方々、ありがとうございます。

 

お陰様で、大変充実した時間を過ごせました。

この講座は何といっても「実践する為」の内容であるコト。

カウンセラーとしてのカウンセリングだけでなく、普段の生活における聴き方、話し方などが、学んだ瞬間から「実践」できる内容でした。

 

学んだからといって、それが出来るようになったと勘違いしてはいけない。そんな心構えが必要だとも感じました。

 

何とかしたいイコール何とか出来る、ではないコト。何とかしたいなら実践を重ねて経験を積むコト。

 

「自分や周りの人」が、深刻になる前に気付いてあげるコトができたら。そして、何かをしてあげられたら。

元々、そんな思いで受講させて頂きました。

 

感謝でいっぱいです。

ありがとうございます(*´∀`*)

 

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【 I ・ Kさま 】本科受講

 

本科を受講して、今まで何となくイメージでとらえていた心理疾患への理解が深まりました。

実例を交えながら具体的に分かりやすく説明していただいたことでより明確になり楽しく学ぶことができました。

また、今回学んだことで一般のカウンセリングと医療でのカウンセリングの違いを知ることができました。

 

全10日間を4か月で学んだのも自分にとっては丁度良いペースで、過去の自分の心も振り返りながら照らし合わせながら、

心という捉えどころがないものの奥深さと不思議さ、何より大切さをあらためて考える良い時間だったと思います。

 

内容としては自分や身近な人の特徴に思い当たるところあり、

心が関連する病の幅広さにこれからますます必要になっていく知識であると思いました。

 

今回学んだことで、より実際的で的確なカウンセリングが可能になると感じましたので

自分のものとなるようじっくり復習し積み重ね、今後のカウンセリングに生かしていきたいと思います。

 

心理の学びに終わりはないですがまた1つのステップを進むことができた貴重な機会となりました。

ありがとうございました。

 

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【村田文月さま】本科受講

 

私は 2017年2月から 東京での第4期生として本科受講をスタート、

途中 インターバルを置いて 同年8月から5期生の方々と共に再開、9/7に全工程修了。

その後 日比谷シャンテにあるi-making様に開設された 

心理カウンセリングルームに 週一インターンカウンセラーとして出向しながら

 現在院生として日々学びを深めているところです。 

 

そもそも、医療カウンセラー養成講座を受講しようと思ったきっかけは、

10代の頃から心理学に興味があった…心理学という理論そのものに…というよりは、

生きづらさを感じている自分を もっと深い部分から理解したかったからなのかもしれません。

 大学の一般教養課程にも心理学の講義はありましたが、

担任の教授が書いた分厚い専門書を読むだけの授業には全く面白みを感じることが出来ず、残念な思いをしました。

 

 今年の5月の終わり(東京4期の全講義修了時)頃にも、

同じようなとを書いたと思いますが、 本科の講義では、理論やスキルを学ぶのは勿論ですが、

自分自身というひとりの人間を、より客観的に見つめることができたのが 何よりも興味深く面白かったです。 

 

自分の個性を医療的な観点から探ることで、これまで どうして生きづらかったのか、

苦しかったのか…ようやく腑に落ちました。

もちろん 自分だけでなく、家族を含めた、私の周りをとりまく人たち 一人一人について、

それまでの私なら 理解に及ばなかったことも 改めて見つめ直すきっかけとなり、理解できるようになりました。

狭い範囲でしか物事をを見れなかった私の視野がぐんと広がった感じです。

 

 5月の終わりには、 「自分の個性を これからどのように活かしてかたちにしていくか、

まだ明確には見えてはいませんが、今まで もやもやしていた目の前に 光が差し込んで明るんできた氣がします。」 と書いていました。

あれから約半年経った現在では、当時よりもそれはずっと明確になってきており…少しずつではありますが 確実に前進していると 感じています。

 「カウンセリングは(スキルを使って問題を)見抜くのではなく、受容と共感をもってクライアントを理解しようとするものなんですよ」という くみ先生の言葉…そして 講義やスーパーヴィジョンで行われた ロールプレイを通して、

現在の私は 以前の私よりも、ずっと自分に自信をもって、ひとりの人間として ひとと向き合えるようになりました。

 

 そして先日の11/9。本科の卒業試験に無事パスすることができたこと…

それは、今の私のままでたいいんだ、大丈夫なんだ!という自己肯定感をぐんとアップさせてくれたように思います。 

私なんか、どうせ…が 口癖だった ほんの10年前までがまるで嘘のよう… 

長い時間はかかりましたが とても大きな変化です。

 

 カウンセラーとしては まだまだ学ぶことや経験すべきことが 山ほどありますが、

これからも 恐れず 楽しみながら 学び続けていこうと思っています。 

これからも どうぞよろしくお願いいたします。

 

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ご丁寧なご感想を有難うございました。