「ザ・ファブル」「チェンソーマン」以来の

お気に入り漫画・・・

 

 

 

「きのう何食べた?」

 

にはまっております。今さらーーー!!

 

(早晩全巻読み尽くすでしょう・・・)

 

 

 

 

 

5巻ぐらいまではかなり前に読んでたんだけど

いつの間にかやめていて。

 

 

アマプラでドラマ版を見たら

その再現度の高さに感激し、再読に至りました。(内野聖陽天才だ!)​​​​​​

(漫画原理主義のくめはな、

よっぽどじゃないと漫画原作のアニメやドラマは見ない)

 

 

 

今年40になる今、

読んでみると

 

 

40代からちゃんと毎年歳をとっていく

シロさんとケンジの周辺の話がわかりみ深すぎて。

 

 

 

特にシロさんのお母さん。

 

 

あの。

 

子供のことを愛してるけど

なんかズレている・・・

過去に宗教に入って一悶着起こしたという・・・

 

 

あのお母さん!!

 

 

 

 

うちの母親もあんな感じ!!

 

 

 

 

すごい毒親じゃないし

子供思いだし、

普段は普通なんだけど、

キャパ越えするようなことがあると

思い込み一直線でおかしくなってしまう感じが

 

わかりすぎる。

 

 

 

うちの母親も宗教にこそ入らなかったけど

全然ありえたと思う。

 

 

 

 

 

 

で、漫画の主人公、シロさんは

 

 

過去に母親がそんなことをしでかして

縁切ろうかと思うくらいだったにも関わらず。

 

 

気持ちに折り合いつけながら、

時には毅然とNOも言い、

一人息子として

老いていく両親に寄り添う。

 

 

 

 

 

ホント、その姿に感動。

 

 

 

 

嫌いだから、縁切る!

不満だったことを、ただぶつける!

 

 

じゃなくて。

 

 

逆に、ただ言いなりになって

波風立てないのが良い・・

 

じゃなくて。

 

 

 

 

ちゃんと自分だけの感覚に向き合って

自分だけの正解を探していく。

 

 

 

 

そんな姿勢のシロさんに

すっごく学ばせてもらいました。

 

 

 

 

 

 

今読んでよかった♡