今日はむすめの運動会でした。


暑かったあ〜。



親子競技の大玉転がしで、転んでしまったけど最後まで走り切りました。
よかったよかった。



それにしても本当にこの時期のカラッとした空気の気持ち良さ!!



これは別の日だけど…




藤本さきこさんの設定変更大学で、

八戸オフ会の動画が配信されていました。



そのなかで、

さきこさんが言っていたこと。



さきこさんは、体調とか、空気の匂いとか、人と接したときとか、
すごく敏感に察知するタイプで、
昔はそれが悪いことだと思っていたという話。


感じることが、すべて魂の喜びなのに。





これ、すうううっごく分かる…!!!



私もそうだったー。

 
母親からも

私は「すごく敏感だから」って言われてたし、
それを褒め言葉とはとうてい思えなかった。(ていうか褒めてない)


雨の匂いがする、って言ったら

友人に「詩人だねぇ」ってからかうように言われて、

それ以来そういうことは本当に近しい人以外には言わなくなった。



空の色の話とか、
5月の空気の話とか、


しみじみ感じて話したいんだけど(笑)。


おばあさんみたい、とか言われるし。



そんな話より、人間同士のドラマティックな話の方が価値があって、そういう体験をしてる人の方がなんだかカッコいい。そんな風に思ってました。



私にはそんなドラマティックな日常はなかったし、
話上手な人のそんな話の聞き役になることの方が多かった。




でも、人は全然興味を持ってくれないけれど、


私は私でたしかに毎日色々あった。



この淡々とした日常にも、たしかにたくさん感じることがあった。






それが、

子どもの頃から感じていたその気持ちが


やっと肯定されたと思いました。

(私が肯定してあげられなかったんだよね。さきこさんが言うように、設定によって取りこぼしてた)





自分が感じたことは無駄設定。


違う!
ってやっと堂々と言える。




自分が感じたことは、喜び。そして宝。





私が銀色夏生さんのつれづれノートとか、
淡々とした日常の話が好きな理由がわかった気がしました。




これからは、

自分が感じたことを堂々とお宝として大事にしていこう。





そう思いました💫











kumehana