みなさん、こんばんは!本日はオンコールをテーマに語らせていただきます。

 

 

オンコール待機、その名前からして気が重いものですよね。私も、安い待機手当でオンコールに従事しています。

呼び出しがあればすぐさま病院に駆け付け、放射線検査を行うことになるわけですが。

 

 

待機手当「50円/1h」凝視

 

 

手当は安いのに、呼び出しは頻繁(休日一日で4回呼ばれることもあり)で、しかも拘束力も強いと感じることが多かったです。

 

 

ある日の出来事を思い出します。

 

 

電話に気づかず、13分目のコールでようやく電話を取り、病院に駆けつけたことがありました。結果的には、最初のコールから23分で病院に到着しましたが、上司からはお叱りを受けました。

 

 

「●●さん、時間外対応で連絡が取れなかったようですね。患者の不利益がある行動は見逃す予定はありません」との厳しい言葉でした。

 

 

もちろん、患者のために全力を尽くすのは当然ですが、私たちにも日常生活があります。風呂に入っている最中や、庭の手入れをしている最中など。とくにスマホ充電中は肌身離さずというのができません。

 

 

そうした状況下ではしばらく電話に出られないこともあります。 

 

そこで私は、個人用のスマホではなく、オンコール用の携帯を購入することを提案しました。ガラケーならば充電頻度も少ないので肌身離さずが可能になるかと。

 

 

しかし、あっさりと拒否されました。改善を求められる一方で、改善案を拒否されるなんて……。

 

 

 

さらに別件で、オンコール待機中に呼び出されてもいないのに、カルテに

 

 

「放射線技師に連絡が取れず、検査ができず、搬送とする」 と、

 

 

とってもえらいお医者に書かれたこともありました。必死に否定しましたが権力に逆らうと報復が怖いので強くは言えません。

 

 

このような経験から、オンコールには強い拘束力を感じ、ストレスを抱える日々が続きます。

 

 

外食もできず、走りにも行けず、釣りにも行けない。まさに、社畜、院畜、奴隷のような状況です。

 

 

 

週に6日、一人体制でオンコールについている私。

 

 

この体制は違法にすべきだと考えます。

 

 

もしこれほどの拘束が必要なら、病院がちゃんとした給料払って人を雇って夜勤or当直体制を整えて欲しいと願うばかりです。

 

 

 

本日も久米島の久米仙をいただきながら語らせていただきましたロックグラス

 

 

写真は「ミーフガー」という観光スポットです。

 

子宝を望む女性が岩を拝むとご利益があるそうですよ~グッ

 

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました~照れ