今年の考え、今年の内に…なるべく | 久米川ロマンチスト

久米川ロマンチスト

他の感情を無視して、柴田勝頼を応援する

北村の優勝見届けて、


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八木の優勝会議も終えて、
ついに一週間がすぎちゃいました。
ライフ。

当日は初対面の愉快なプロレスおじさんとご一緒したんですが、
年齢の上下関係なく長年観てきた人、踏み込んだ人、体験を消化して昇華していく人の、ある意味での

恐ろしさ

を痛感しましたね。凄いなと圧倒。
非常に楽しかったです!!
また是非、ライフ。


さて




日本のミーハーである私が
格闘技ブーム時代から訪問、拝読させて頂いている「紫レガ」様の腕ひしぎ逆ブログ。

正式には当時はブログ形態でなく…
今調べたら魔法のiランドか…
光陰矢の如し…ライフ

とんでもねえ試合描写と
愛溢るる文章で

2017.4.9
両国国技館
サクラジネェネシス
オカダカズチカvs柴田勝頼

完全版として掲載されました。
完全版です。

当日は会場観戦だった身ですが、
実のところあまり見返して無いんですよ。
全く観てないワケではないんですが、
ワープロとワールドで一回ずつってとこですね。

…いや、特定の部分は何回か観ちゃったかも。
けっこう観てるな。

そんな奴に突き刺さる、完全版。
八木のドロップキックより刺さる。
程よく時間を置いたからか、単なる思い込みか
映像より実況より、当日の体感が蘇ります。

昨日の通勤電車で読んだんですが、
こりゃあ公然で読むものでは無かったですね。
自分の不細工さらけ出しちゃうもん。
ブスライフ!

東スポ敢闘賞、ベストバウトノミネート
どちらもファンとして大変嬉しい、喜ばしい。
しかしね、全てはこの完全版発表への序章に過ぎなかった。
そのくらい、大大大感動でっしたね。

こんなトコ覗ていらっしゃる方は
とうに読み終えてらっしゃるでしょうが、
完全版を全国民が目を通す為の活動に、少しでも助力になれれば。






















はて!!


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何はさておき、後藤洋央紀!!(©️以下略)


当日の事を何か記録に残してえなとか
考えてたら時は過ぎ師走、歳末、晦日。
仕事から帰宅して捻出した時間で
どうにか紙とペンをとっても

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被告人、北村氏

今はこれがセイイッパイ!!
落書きままならぬライフ!!

でもこういう時は気持ちばかりで焦るだけ。
何とかっキーロ!!
何とかっせんなよ!!


やれることだけ、やっておこう!!
というワケでコレ

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画像は各所より拝借。
試合を見返せない一番の理由は
この時の柴田が眼と脳裏に焼き付いて離れないからなんですよ。

これはきっと、リベンジ果たすまでこのまま。

徐々に活動をし始めた柴田がいるという事実を受け止め、
せめてコレへの気持ちだけでも咀嚼して、本年を終えます。

人によってはエルボーによるカウンターと見るようですが、
自分は月並みにナックル、パンチであると思います。
姿勢や目線もパンチであると確信させますが、
柴田にはパンチに賭ける裏付けがあります。


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少し話を変えて…

アメトーークでのプロレス芸人。
当日はオードリー若林がテクオバ着用の戦闘モードでした。
この姿勢とトーク内容の柴田激推しには
心から嬉しく、有り難く思っているのですが

実のところ疑問が一点ありまして。

「格闘技やってるから蹴りが強い」

コレ。
嘘ではない。
色々とパッケージングする上で、
最も端的に的確にプロレスラー柴田の説明・表現するには最適な一言だと思う。

しかし、格闘技の場へ打って出た柴田にとって
武器とはどういうものであったか…



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ヘロスデビュー戦は勿論

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アイツにも

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野生のカリスマ

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あの時の最強戦士

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金メダリスト

柴田はパンチを中心として試合を作ろうとしていました。
当時あたりから総合におけるオーソドックスなスタイルになりつつあった
中距離でのボクシングですが、
単純に流行ってわけでもなく、柴田にとってはれっきとしたフィニッシュホールドとしてのパンチがありました。

今は削除された師・船木誠勝のブログでも
パンチ力の強化をするトレーニングを重点的にやっていた所からも、それは確かなものです。
このあたり山田さんとこで探れるかな?


とまあ、こういった背景の中で放たれた
4.9のパンチとは、

柴田が本能的に
或いは戦略的に
もしかしたらヤケクソでも
勝利を呼び寄せる為の
必殺で逆転の一撃であったというのが、
自分の結論です。

トゥービーコンテニュードを感じる風景になってしまったのは結果的な話。


くっだらねえと言われそうでも
たられば言わせてもらうと

プロレス回帰から5年余り

挑戦表明から3年という月日、

あの時

いや2年

いや1年


挑戦が早ければ
格闘技の勘がより生に近い状態なら
あの拳は届き、
勝者が変わっていたかもしれない。

お前が他の奴らに出さねえ宿題出したからな!
助かったな、オカダ!!



まあ3年の間に乗り越えてきたもの、
得たもの、認めさせてきたものは、
3年というキャリアよりずっと価値があるので
何とも言えないのが本当ですが…

好きなものをもっと楽しむ為の思い込み、
超理論かもしれないし、独り言かもしれない
しかしロマンチック、ライフ

まだまだロマンチックに生きるぜ!!


肩ポンポンはパンチより難題すぎて、
超理論でも納得する考えが思いつきませんが
そこはもう、次への繋ぎとする肴にして…
…悪酔いしそうな肴ですかね。


来年は何回会場に行けるかしら。
サイン会は行けるのかしら。