うちの周りの私立高校が、共学化してドンドン進学校化をしています。
かつては成績がいまいちだった生徒の受け皿だった所も、軒並みそうなっています。
すべては大学進学実績のためです。

現状、オール3程度ないと、積極的には受け入れてくれません。
もちろん単願制度で、加点制度を駆使すれば、必ずしもその限りではないのですが。

そして、そんな学校のやることは

圧倒的なスピードでの授業(高3は入試対策?)
課題と小テストの繰り返し(自分の勉強が出来ない)
定期的な模試(大体B社が多い)

ほっといたら勉強しないでしょ?
というくらい、授業はざっと済ませ、あとは問題集丸投げ。
小テスト。

高校生活の余白を埋めにかかります。

少子化で生き残りを賭けているのはわかります。
しかし、あくまでも個人的感想に過ぎないかもしれませんが、その先に何が待っているのか?
思ったほど数字が上がっているようには見えません。

余白を埋めに埋めた結果がこれ?と思いたくなるのです。

高校生活って、子供達にとっては貴重な貴重な三年間です。
そんなので良いの?

疑問に思ったが故に、私はその先の見えない激流から離れようと思ったのです。


令和6年5月23日(木)

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自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、
頑張れる環境を提供していきます。
みんなが集中しているので、やり抜けると思います。

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更新は、午後8時頃の予定です