あまりにも急な母の見送りからそろそろ2年。来月の三回忌が終われば、息子としての義務は終わります。
ここから本格的に、自分がどうすべきかを考えるときです。

今の仕事をいつまで続けるのか?
全くわかりませんし、即やめることも、もちろんありません。
でも、少子化の波は確実に押し寄せ、それが本格化するのがここ数年。
一番遅いと言われる東京でも、10年後までには抗えなくなります。

構造的に変化せざるを得ないこの業界。
そんな中で、この先をどう収めていくか?

まあ、まずは今年の受験生なんですが。

個人的には、もともと母一人子一人、兄弟もいないため、母を見送ってからは、本当に身軽になりました。
身軽さゆえの良さもありますが、当然デメリットもあります。

ただ、世の中にいたずらに振り回されないで済む、という方が今のメリットとしては大きいかなと。
そういう状況に置かれた立場として、傍流で良いので、大河のほとりに立つように、静かな自分之役目を果たしていきたいなと思います。
こんなのにも興味を持って頼ってくれれば、人生の一時期に少しでも何か残してあげられるものがあれば、それが自分のお役目なのだと思います。

今年は内面を見つめていく、そんな一年になりそうです。
新年の太陽を見つつ、そんなことをつらつら考えました。

また不定期ですが、更新は続けていきます。

令和6年1月1日(月)





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頑張れる環境を提供していきます。
みんなが集中しているので、やり抜けると思います。

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更新は、午後8時頃の予定です