川田 修さんという、プルデンシャル生命の
トップセールスマンの書いた本です。
2017年10月に買った本の再読です。
<この記事に書くこと>
①この本の感想
②今の自分がやったら良いと思うこと
③本の情報など
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①この本の感想
川田 修さんは、「プロフェッショナルセールスマン」の
甲州 賢さんと同じ会社の方です。
プロフェッショナル・・と違うのは、
ご本人が書いているというところです。
前半から中盤にかけて、
他の営業マンとの差別化を図るために
川田さんがやってきたことが書かれています。
甲州さんの話と同様に、
ここまでするのかぁ~というエピソードの数々ですが、
他の人もやろうと思えば取り入れられるようなことが
いくつもあるなと思います。
お金をかけずに実行できそうなこともいくつもあります。
それを実行し、実行し続けられるかどうかが
大事なんだろうなと思います。
後半には、家族やお客様との心温まるエピソードが
書かれています。
相手のことを思うって大事なことだなと
思わせてくれます。
全体を通して、営業職の人も、
そうでない社会人の方も
一度読んで損しない本だと思います。
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②今の自分がやったら良いと思うこと
この本の中に、電話のアポイント取りで
「No」を受けた数を目標にする
というエピソードがあります。
以下、ちょっとだけ抜粋
「手帳のフリースペースに、
『断られ目標』とか、なるべく明るい色の
ペンでタイトルを書いて、アポ取り電話で
断られるたびに、『正』の字を書いていく。
100までいったらご褒美として
おいしいものを食べに行くとか(中略)
そんな感じです。」
なるべく明るい色のペンでタイトルを
書くというところが素敵です。
資格の勉強をしている私の場合、
これを問題の正誤に置き換えて
1日(1週間でも良い)**個問題を
間違えたら△△を食べるとか、
やったらどうかなと思いました。
問題集の同じ問題を
繰り返し解いていく訳ですから、
間違える個数は、
だんだん減っていくはずです。
目標をクリアするためには、
問題数を増やさないといけない
という好循環になったりしないかしら?
なんて考えたりしました。
試しにやってみようかな。
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③本の情報など
本自体は、2009年に発行されていて、
川田さんはこの本を含めて、
少なくとも7冊以上本を出しています。
Amazonだと中古でお手頃価格で
販売されています。
(私は2017年当時、
送料込みで500円位で買ってました)
ちなみにkindle版もあります。
リンクは最後に貼ります。
川田さんは、最近どうされているのだろう?
と検索したら、現在も同じ会社の
トップセールスマンでした。
そして、プロフィールページを読んで、
おお!と思ったことがありました。
いわゆるダイバーシティに関するエピソードです。
共感できるなぁ~(しみじみ)
↓川田 修のホームページ
https://mylp.prudential.co.jp/lp/page/osamu.kawada
Amazonのリンク(長っ!)
以上です。