朝起きたら
ん？
玄関前に 虫のおもちゃか
あっ！ アカアシクワガタのアッシー
夜逃げしていた様子
出てきてくれて良かったー
あれからカブトムシファミリーはというと
長生きしてくれた正雄が最近亡くなってしまい
クワガタ夫妻だけになってしまい
2ヶ月強と短い間でしたが
みんなに名前をつけて愛情持って育てました
そして今回は
神奈川で卵だった土を探ってみました
可愛いカブトムシの幼虫が
出てくる出てくる
🐛✨
🐛✨ 途中で数を思い出せなくなってしまったけど
２０数匹🪲
今回は 一匹 一匹
名前を付けて覚えられるのだろうか
先日 昆虫好きっ子と昆虫探しに
中津軽郡 西目村へ出かけてきました
旧 西目屋小学校
ここの校庭に遊びに来ました
広くて 空気が澄んでいて 景色も最高
一歩足を踏み入れる度にバタバタバタバタバタ‥
一斉に飛び立つ トノサマバッタ
クルマバッタ イナゴ
パパさん直伝の虫取り網さばき
回転しながら取る技まで身につけていた笑
果てしなく追い続けて 捕まえてきた
モンキチョウ
緑の大きな瞳が可愛らしい
しーっ👆
僕たち ここにいますよ
小さい頃は虫を友達のように思ってきた私
いつからか
虫を生活から遠ざけるようになって
触れるのはカマキリ 蝶 ダンゴムシになってた
そんな私の前に娘の好きなショウユバッタが現れ
恐る恐る捕まえたショウユバッタ
『 ショウリョウバッタ 』を
私はずっと 口から出す液の関係で
ショウユバッタだと思い込んでいたんだ
今も使われているだろう
綺麗な 懐かしのホームベース
学校生活６年間立ち位置はセンターの私
全体を見渡し飛んでくるボールを隅々追いかけ
ホームに向かってバシーッと投げ込む🥎
今でも輝いている
私だけど
私だけどその時を夢中になっていた私はめちゃ輝いていた
まっ バッターとしてはペケだったけどね
それにしても広くて眺めの良い校庭
木陰では スギゴケの街ができていたり
か細い イヌタデ
うちの庭にもあるゲンノショウコ
チクチク引っかかるけど
可愛らしい花 ママコノシリヌグイ
クールダウンにと西目屋小学校のなかへ
西目屋村にはかつて４校の小学校があったそう
ダム建設に伴い人口の減少
数年にわたり統合を重ねた末
小学校は隣にある新しめな中学校の校舎へ移転
廃校となった小学校の校舎は
２０１７年 ４月
ブナコ株式会社西目屋工場に
望月好夫さんは
木工にモダンデザインを取り入れ活動に尽力し
ブナコの育ての親とも呼ばれる御方です
私の半生はブナコと共にあった
この言葉を見た時 心にぐっときたな
小学校なので 懐かしい教材道具もあり
弾む音色の木琴と
柔らかく響く鉄琴
触れる事がなかなか出来なかった音楽室の楽器を
巡らせながら奏でる事が出来た
『 あっ 先生が来た！ わーい！😃 』
『 一平くん！ 廊下を走らないよ！ 』
声が聞こえてきそうだ
ブナコを製作する工場
この時は人が居なかったけど
教室の中を見学する事が出来ます
『 早く 休み時間にならないかなぁ 』
わんぱく君が見ていた校庭の景色だろうなぁ
体育館での全校集会
階段を降りる足が止まりそうな 外の景色だ
校内にはブナコカフェがあり
青森県の形にした大きな青いテーブルや
ブナコを取り扱った人気のお店でもあります
ブナの木には水分が多く含まれていて
伸縮が激しく建材には向かないのでこの辺りでは
りんご箱や薪としてしか使われてきませんでした
でも青森県はブナの蓄積量日本一
この自然の恵みを何とか有効利用するために
ブナの木をテープ状にしたものを巻きつけ
造形していく
日本で唯一という この木工技術が
ブナコなのです
西目屋の蜂蜜を使ったもちもちな ピザ
軽いお昼で良かった私は
西目屋産和栗とはちみつ使用
『自分でモンブラン』のメニュー
特盛り✨ 作ってみよーっと😃
うに〜っ
高く高く 山のようにしようと思っていた私
あっ！ 取られた笑
なかなか斬新な和栗モンブランとなりました
ブナコ直売所
春 この桜の木の下で
どれだけの人が入学式の記念写真を撮っただろう
誰かが上ってきた学校前の 長い長い坂道
厳しい冬も
へこたれてたまるか
６年間で強い精神が出来上がるだろう
ベニシジミチョウ
通りは大量のイナゴが飛び跳ね
虫かごの中はバッタの仲間でいっぱいになった
自然と遊び 腕の中でぐっすり眠ってしまった
次は 西目屋の村歩きをしよう
