久しぶりの無尽会
そして久しぶりのブログです(笑)
はい、暑さにかまけてサボっておりました。。
本日の無尽会はテーマを「水」にもっていきました。
お茶を点てるにはお湯がいる。
お湯は水がなきゃ、元も子もない
てなわけで重要なお水。
別にお茶だけではありません。
人間、生きてくためにはお水が必要です
水のために歴史が動くこともあります。
昔々、奈良から京都に遷都した理由の一つは「水」だと思ってます
今でも、奈良は人口の溜池が多いようです。
水にまつわる逸話はことかきません。。
それだけに、どこかで耳にしてるもの、と思い、切り口を「硬水、軟水」にしました。
ちなみに日本の多くは軟水であります。
古帆高掛合同船
花入は惺斎好 江ノ島さざえ籠写
岐阜の松花堂さん製
ガラスのお皿に載せると、水の流れの動きが出た気がします。
かといって、平水指は涼の風情が出すぎるので
浦千鳥の水指(玄々斎好写)を使いました。
秋の声を時折聞きますが、まだまだ暑いです。
皆様も秋のお疲れが出ませんように!
(10月の無尽会は第二週日曜 9日の予定です。
ご希望により、職人(千家十職の役割)を勉強します)