今日は飛騨高山で社中の稽古茶事をしました。
ご縁がありまして、精進で有名なこちらの料亭で。。。
すいません。写真忘れました。
精進料理のイメージが強かったのですが。。。
鱧や鮎もたいへん美味しく頂きました。
江戸末期から続いているお店(岐阜県では最も古い料亭なそうな)であり、趣は絶品です。
雨のあとの庭はなんとも
茶事は初めて、という面々でしたが、かなりスムーズに運びました。
お客様に来ていただいた岐阜の大旦那様、社中の漆塗の先生にも助けていただき、ほとんど指導することもないくらい。(いや、僕自身がまだまだ未熟だからいけません)
何よりお店の方がよく心得ていらっしゃる。
改めて、客、裏方、亭主で茶事はつくるものだと確信しました。
床は「東山水上行」
亭主が内容の説明に困り、引き取って
「唐の時代、文宗皇帝という人がいてね、、、」と話し出したら、お弟子さんは
「はいはい、先生、、説明はご飯食べてからねー」
、、、笑
お弟子さんたちには敵いませんわー