セシウム汚染食品産地と森林汚染地域が重なっているようです。

長野の佐久地域も隣接する安中市、下仁田地域が汚染地域なので佐久の産物が汚染されているのも納得です。

長野も軽井沢、佐久辺りの産物は避けるべきでしょうね。


東北、北関東の産物は、避けるべき食品として扱うべきでしょう。


意外に山形の牛肉が汚染されているので米沢牛も要注意と言うことですかね。



2013年セシウム汚染食品ランキング「第一位は61,000ベクレル」



http://www.rinya.maff.go.jp/kanto/seibi/jyosensennta/jissijyoukyou.html

2013年セシウム汚染食品ランキング「第一位は61,000ベクレル」


食品中の放射性物質の検査結果を厚生労働省は発表しています(1)。また、厚労省以外の発表もあります(2)。そこで(=^・^=)なりに2013年のラ ンキングをまとめてみました。数字は1キログラム当たりの値です。単位の説明は(=^・^=)の過去の記事を見てください(3)。

1.総合部門
 1位 福島県(南相馬市)産 イノシシ     61、000ベクレル
 2位 福島県(田村市)産  コシアブラ    12、000ベクレル
 3位 福島県(楢葉町)産  ゼンマイ      4、500ベクレル
 4位 長野県(佐久市)産  チャナメツムタケ  2、900ベクレル
 5位 福島県(広野町)産  アイナメ      1、700ベクレル
 5位 宮城県(栗原市)産  灰色シメジ     1、700ベクレル
 7位 福島県(葛尾村)産  タラノメ      1、400ベクレル
 8位 茨城県(日立市沖)産 スズキ       1、000ベクレル
 8位 栃木県(日光市)産  シカ        1、000ベクレル
10位 福島県(広野町)産  クロソイ        960ベクレル

長野県産がランクインしたのが意外です。

2.流通品門
 お店で売られていた食材のランキングです。買って食べた人もいると思います。
 1位 群馬県産 ナメコ    590ベクレル
 2位 千葉県産 乾し椎茸   370ベクレル
 3位 栃木県産 ワラビ    300ベクレル
 4位 青森県産 サクラシメジ 150ベクレル
 5位 茨城県産 シイタケ   114ベクレル
 6位 宮城県産 シイタケ   113ベクレル
 
 このうち、出荷制限が実施されたのは青森県サクラシメジだけです。また、お店に出るかも

3.牛肉部門
 牛肉は基準値超えはないので、あまり記事することはありせんでしたがよく見ると問題もあります。
 1位 山形県尾花沢市産 簡易検査 86ベクレル
 2位 栃木県那須町産  精密検査 85ベクレル
 3位 群馬県産     精密検査 80ベクレル
 4位 栃木県産     精密検査 71ベクレル
 5位 栃木県産     精密検査 70ベクレル
 6位 山形県酒田市産  簡易検査 65ベクレル

 食品中の放射性セシウム検査には、NaIなどによる簡易検査とGeによる精密検査があります(4)。簡易検査では基準値(1キログラム当たり100ベクレル)(5)より小さいスクリーニングレベルを定め、これを超える場合は精密検査を求めています(6)。
  スクリーニングレベルは概ね50ベクレルで運用されています(4)ので、1位と6位の山形県産牛肉は精密検査が必要ですが、簡易検査です。もっとも山形県 産牛肉は全頭検査の義務はない(1)ので違法ではありませんが、セシウム汚染牛肉候補を検査もぜず市場に出していると思います。

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