ここまで汚染！「９/６発表 福島第一原子力発電所事故に伴う Cs137 の大気降下状況の試算」

国土の半分が汚染されている様子がはっきり判る！
日本原子力研究機構が9/6に発表したWSPEEDIの計算結果。

殆どの汚染が3月15日と3月21日（3号機の再臨界、横須賀の空母JSW緊急避難出航）
の降雨でもたらされたものというのが良く判る。
今更ながら当初からこのようなシュミレーション結果を持っていながら
公開せず多くの被曝者を生み出した政府憤りを禁じえない。

最近になってヨウ素があちこちで検出されてるが半減期の短い核種だけに
福一原発が再臨界している証拠の一つだろう。


3/15、3./21のセシウム１３７積算沈着量図（抜粋）
http://nsed.jaea.go.jp/fukushima/data/20110906.pdf